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韓国政府、米鉄鋼関税避けるため車で譲歩か

韓国政府が自動車分野で米国に譲歩する代わりに韓国製鉄鋼に対する米国の高率関税を免除してもらう方向で詰めの交渉を進めていることが分かった。米国は自国に対する安全保障上の脅威になるとして、23日から外国製鉄鋼に25%の関税を賦課すると宣言していた。

韓国政府関係者が21日に明らかにしたところによると、米国は鉄鋼関税賦課措置と韓米自由貿易協定(FTA)改正交渉を結び付けて韓国に圧力を加えている。韓国政府はピックアップトラックに関する米国側の要求を受け入れる案について集中的に検討している。米国が韓国製トラックを輸入する際に賦課する関税(25%)は来年から段階的に下がり、2021年に撤廃される予定だ。しかし、韓国政府はこの日程を遅らせる案を検討中だ。

米国は自国の自動車産業の保護を狙っている。米国のピックアップトラック市場はGMやフォードなど同国の企業が掌握しており、規模は自動車市場全体の15%を占める。韓国車メーカーは現在、米国にピックアップトラックを輸出していないが、進出は検討してきた。自動車業界関係者は「25%の関税が維持されれば、米国への輸出は事実上、不可能だ」と話している。

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韓国政府は、米国が「非関税障壁」だと指摘してきた韓国の自動車安全・環境基準を緩和する案も検討している。米国車は現在、自国の安全規制を満たしている場合、2万5000台まで韓国の規定に合わせる必要なく輸入できる。米国はこの割り当て台数を増やすよう要求している。
http://www.chosunonline.com/

通商の専門家らは自動車を鉄鋼関税と連携して交渉可能な品目に挙げ、最近行われた米韓自由貿易協定(FTA)第3次改正交渉で、米韓両国が鉄鋼や自動車部門でお互いの要求事項を取り交わしたのではないかと分析しているという。韓国政府も鉄鋼に限定した交渉によって鉄鋼関税免除という成果を出すのは難しいとみている。元通商交渉本部長の朴泰鎬ソウル大学名誉教授は「交渉を終えた韓米FTA第3次交渉チームがまだ米国に残っているが、これはまだ調整すべきことがあるという意味」と述べている。

また「韓米両国が鉄鋼関税の解決を韓米FTA改正と連携させる可能性が大きく、自動車部門で譲歩することで両国の利益バランスを取ることが可能」としている。その上で「韓米政府間の鉄鋼関税免除の議論が進展しても、最終的な結果を発表するには時間がかかる」とし、「米国商務省は19日(現地時間)から米国企業を対象に、鉄鋼、アルミ関税免除申請を受け付ける。また、欧州連合(EU)、日本など米国の鉄鋼関税免除を要求した他の国と米国間の交渉も韓米交渉に影響を与える」と指摘している。

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[ 2018年03月22日 09:24 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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