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「運転のだいご味」を放棄しない…ベンツ首脳が語る内燃機関自動車の未来

「伝統的な自動車メーカーの役割に変化が生じるし、それは避けられない。車を作ることから、さらに情報技術(IT)とソフトウェア(SW)などのすべての機能を統合してモビリティ(移動手段)生態系を構築する役割を果たさなければならない」

メルセデス・ベンツは今年5、6月頃、韓国に新型CLS(ザ・ニューCLS)を発売する。「4ドアクーペ」市場を切り開いたCLSは、今回は旧型モデルとは完全に変わったデザインと走行性能で武装した。先月26日、メルセデスベンツは、スペインのバルセロナでグローバル試乗会を開いた。今回のCLS開発を取り仕切ったミハエル・ケルツ・メルセデス・ベンツCLS開発総括(59)に会った。真っ先に、自動車業界の熱い話題となっている自律走行と人工知能(AI)について尋ねた。コンピュータが自ら道路と地形地物、歩行者を認識して走行する技術が発展したことで、人間の運転領域は少しずつ減っている。「コンピュータは人のように誤って事故を起こさない」という信念のために自動車メーカーや各国政府も技術開発競争を繰り広げている。

ケルツ総括は、「現在の状況は知っているが、それでも人間の運転する楽しさと、その形は消えないだろう」と語った。氏は、「AIがいくら発達しても、人間の感情、情緒は不滅のものであり、運転する行為を通じて、これらについて満足できるからだ」と語った。未来に「無人車」レベルの自律走行技術が普遍化しても、「公共交通や貨物輸送などでは有効に活用されるだろうが、一般乗用車や個人の自動車には、まだ自分で運転する人が多いだろう」と語った。


内燃機関自動車の未来も明るく見た。昨年、ドイツのメルケル首相は、自国内での内燃機関車の新規販売を禁止する措置を示唆した。ケルツ総括はこれに対して、「極めて政治的な問題だが、私の考えでは、人類が化石燃料を使用する限り、内燃機関車は依然としてよく売れるだろうし、道路上を走るだろう」と述べた。また、ディーゼル車は粒子状物質の主犯という批判に対しても、「ディーゼルエンジンは、すでに昔から粒子状物質フィルタが搭載されていてほこりをろ過している」と反論した。

ベンツ、現代(ヒョンデ)自動車、トヨタなどの自動車メーカーの役割には変化が起きるだろうと予想した。実際、最近自律走行技術をリードする企業は、自動車メーカーではなく、グーグル、アップル、ウーバー、NVIDIAなどのソフトウェアや情報通信、自動車共有企業である。ケルツ総括は「ベンツのような自動車メーカーは、このような企業の技術を総合して、全体的なシステムと生態系を作るところまで進化しなければならない」と語った。また、「そうしなければ、生き残ることができないだろう」と述べた。まるでアップルがアイフォーン(機器)、アプリストア、クラウド等で「スマート生態系」を構築したのと似たような脈絡だ。
http://japanese.donga.com/

ガソリンエンジンがすぐに消えてなくなることはないし、EVがゴルフ場の電動カートのように簡単に造れるわけでもない。2017年7月にはフランスと英国が、2040年までに内燃機関だけを動力とする自動車の禁止する政策を相次ぎ発表。さらに スウェーデンのボルボ・カーは2019年以降に発売する全車を電動化すると宣言した。2015年末にパリで開催された国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で合意されたパリ協定を守るために、欧州・アジアの各国が自動車の低炭素化をより強く求めているように思えてしまう。しかし、このような環境維持へ向けた政策は、そのようなきれいごとの建前とは別に、各国の本音としては、その国の産業維持や雇用促進などの国益を優先しているウラがある。

欧州の電動化戦略はすべての自動車をEVにすることを目標とはしておらず、エンジン主体のマイルドタイプのHEVから導入してPHEVへと移行し、日本が技術先行するストロングタイプのHEVを避けて、優位に立とうという意図が見えてくる。それゆえ、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンが消えてなくなるということではない。とはいえトヨタの様に多種多様な技術を駆使し、その時々に合わせられる方向性を見出している企業のほうが得策と言える。だがそれだけ技術力を必要とすることは言うまでもない。

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[ 2018年03月27日 09:54 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
高級セダンのサバイバル
メルセデスCLSというのは大型の4ドアクーペで、
ヒュンダイが目標にしそうなスタイルと車格。

最下位が 2.1Lディーゼルターボ 780万円
中位が 3.5Lガソリンターボ
最上位が 5.4Lガソリンターボ 1270万円

韓国はこういう旧文化の高級車をドヤ顔で売り込める
数少ない自動車市場でしょう。
[ 2018/03/27 14:49 ] [ 編集 ]
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