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韓米間で主張の食い違いが続く「為替合意」

米国の鉄鋼関税免除と関連づけられる形で韓米自由貿易協定(FTA)の改定が原則合意に至ったが、韓米両国の為替問題を巡る発言が食い違っている。米ホワイトハウス、通商代表部(USTR)は、鉄鋼と韓米FTA、為替問題が「パッケージ」で議論されたとの立場だ。しかし、韓国政府は韓米FTA改定と為替関連の協議は全く別個であり、米国が不必要な誤解を呼び起こしていると主張している。

米ホワイトハウスは28日、「トランプ大統領は韓米FTAと国家安全保障に関する約束を守ろうとしている」と題する報道発表で、FTA改定と鉄鋼関税交渉の結果を説明し、「不公正な為替慣行」に対する合意も今回の交渉の成果だと位置付けた。ホワイトハウスは韓国と「不公正な競争優位につながる慣行」を避けるための合意が大詰め段階にあるとした。ホワイトハウスは合意条項に為替慣行と厳正な透明性、(為替介入の)報告と責任などに関する固い約束が含まれると指摘した。

USTRも同日、韓米FTAの交渉結果を説明する発表資料で、「為替合意」を詳細に説明した。資料には▲FTA改定交渉の結果▲主な成果▲為替を巡る合意▲鉄鋼関税免除合意--などが盛り込まれている。USTRは「米財務省が韓国企画財政部(省に相当)と為替を巡る交渉を進めている。競争的な通貨切り下げと為替操作を禁止する条項を盛り込んだ覚書がまとめられている」とした。USTRのライトハイザー代表は同日、CNBCに出演し、「鉄鋼、為替、韓米FTAの3分野でそれぞれ合意した。3つの合意は独立した問題のように見えるが、全体として韓米の通商関係を規定するものだ」と発言した。

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一方、韓国政府は韓米FTA改定交渉と為替関連の協議は別個だとする立場を繰り返した。企画財政部関係者は29日、「米国が今年初めから韓米FTA改定交渉と為替をリンクさせようとしたが、強く拒否した」とし、「米国が韓米FTAの交渉結果発表過程で不必要な誤解を呼び起こしたことに強く抗議する」と表明した。同関係者は「為替は多国間の問題であり、米国との二国間交渉で扱う問題ではない。USTRが米国内でFTA交渉の成果を誇示しようとしたのではないか」との見方を示した。
http://www.chosunonline.com/

米通商代表部(USTR)は28日(現地時間)、「米国の新しい貿易政策と国家安全保障のための韓国政府との交渉の成果」資料で、「(米国財務省と韓国企画財政部が交渉を通じて)競争切り下げと為替操作を禁止するしっかりした条項の合意(了解覚書)を仕上げた」と述べた。 日本経済新聞も28日、韓米両国が為替条項で合意したと伝えた。同紙は「米国が為替条項を結ぶのは初めて」と伝え、「日本など他の国との通商交渉でも同条項の導入を働きかける可能性がある」と指摘した。米国は過去に環太平洋経済連携協定(TPP)交渉でも為替問題を協定に盛り込もうとしたが、日本などの反発で見送られている。

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[ 2018年03月30日 16:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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