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韓国観光の定番「チムジルバン」は危険…多くが安全管理で不合格

2018年4月3日、韓国中部・忠清北道堤川で発生したスポーツセンター火災から約3カ月半が過ぎた。韓国・ニューシスは「いまだ安全管理が不十分」として、韓国のスーパー銭湯「チムジルバン」の実態を報じた。

記事によると、韓国行政安全部は同日、今年2月5日から先月28日までの国家安全大診断における過料賦課の現況などを分析した結果を発表した。国家安全大診断とは、中央省庁や自治体、公共機関、国民すべてが参加して社会全般の安全管理の実態を点検・改善する予防活動で、2月5日から4月13日までの68日間行われる予定だという。

これによると、現在までに点検が実施されたチムジルバンは1341カ所で、このうち38.4%に該当する515カ所で指摘事項が見つかった。多くはスプリンクラーや避難誘導灯の周辺物による機器の作動妨害などで、軽い事案に対しては是正指導が、重要な事案96カ所に対しては過料が賦課されたという。

過料賦課はチムジルバンが96カ所と最も多く、老人ホーム・療養病院が80カ所、大型工事現場53カ所、宿泊施設50カ所、中小病院42カ所、食品製造販売会社29カ所の順だったとのこと。記事ではこれらの施設の「消防施設管理不良問題」を指摘、火災警報やスプリンクラーのスイッチを意図的に切ったり、非常口の閉鎖や物の積み置き、壊れた防火扉の放置、義務化された消防訓練の未実施などがあったと伝えている。

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今年2月に行われた省庁合同安全点検でも、密閉された空間で迅速な避難が難しいチムジルバンなどで火災警報器を消しておいたり、作動しなかったりする事例が多く見つかり、その他にも湿気による火災設備の腐食など管理不具合が多数指摘されたそうだ。また今回の分析により、中小規模のチムジルバンは火災警報機など非常放送設備の設置対象に含まれておらず、今後改善が必要と判断されたという。 行政安全部政策室のキム・ソクジン室長は「国家安全大診断の最終日までしっかり点検を行い、韓国社会の安全レベルを高めるきっかけにする。繰り返し指摘されている事項については法や制度、投資拡大、点検と取り締まり、文化運動などさまざまな対策をして根絶していく」と述べているとのこと。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「死者が出てから取り締まるつもり?」「古くなったチムジルバンのオーナーのみなさん、スプリンクラーは必ず設置してください!オーナーにとってはお金がかかることかもしれないけど、利用客にとっては命です!」「手遅れになる前に、管理できる時にしっかりしておこう」などと求める声や、「安全管理をしていない所は営業停止以上の処罰を課すべき。チムジルバンだけでなく、建設現場、スーパー、地下鉄の外部委託業者などなど」と厳しい処罰を願う声などが上がっている。
http://www.recordchina.co.jp/

「チムジルバン」は日本のスーパー銭湯のように、何種類ものお風呂やサウナ、汗蒸幕(ハンジュンマク)を楽しめる。男女一緒にくつろげるスペースや食堂も備えており、旅の疲れを癒しながら韓国ならではの雰囲気に浸れる人気スポット。「サウナ」はモギョッタン(沐浴場)とも呼ばれ、大浴場がメインの銭湯のような施設となる。 韓国のサウナ文化は有名で、韓国ドラマの一場面などで見かけたことがある方も多いかもしれません。韓国旅行の際は、チムジルバンを満喫する人も多い。記事では現在までに点検が実施されたチムジルバンは1341カ所で、このうち38.4%に該当する515カ所で指摘事項が見つかったという。韓国の最も弱い部分と言える安全管理面では、設計から建築時で手抜きがある事が多いだけに注意が必要だ。

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[ 2018年04月10日 10:11 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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