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韓米FTA改定交渉は「第2のニンニク騒動」になるのか

韓米自由貿易協定(FTA)交渉が妥結した。しかし、デリケートな交渉内容はホワイトハウスや米通商代表部(USTR)など米国側による発表の後、韓国政府が遅ればせながら内容を確認または否定するという方式で続々と明らかにされている。

金鉉宗 (キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長は3月25日、「韓米FTAと鉄鋼関税について、原則合意に達した」と述べ、農業分野のレッドライン(限界線)死守などを成果として挙げた。しかし、金本部長は鉄鋼輸出量を2015?17年の平均輸出量の70%に減らす点で合意した事実を明らかにしなかった。輸出量削減合意は同日夜、ムニューシン米財務長官がFOXニュースに出演し、「クオータがある。韓国は米国に輸出する鉄鋼の量を減らすことになる」と述べたことで明るみに出た。

両国が為替介入の制限で合意したという事実も27日にホワイトハウスの発表を通じて確認された。26日の金本部長による交渉結果の説明内容には含まれていなかったものだ。「裏合意」ではないかとの疑惑が浮上すると、産業通商資源部(省に相当)は「為替問題は企画財政部の管轄だ」とし、企画財政部は「為替合意は韓米FTAとは別個のものだ」と説明した。ところが、翌日にホワイトハウスとUSTRは「為替合意は韓米FTAの主な成果だ」と表明した。


政府が「レッドラインを死守した」という農業分野の合意内容もホワイトハウスのサンダース報道官による28日の記者説明で明らかになった。サンダース報道官は「自動車製造業だけでなく、農業・製薬分野でも進展があった」と述べた。産業通商資源部は直ちに「改定交渉結果に農業分野は含まれていない」と主張した。 その後、USTRは30日、2018年国別貿易障壁報告書で、「現在阻まれている(米国産)リンゴ、梨の輸出が可能となるように求め、韓国に圧力をかけ続けている」と指摘した。
http://news.livedoor.com/

「ニンニク騒動」とは、2000年に韓中がニンニク貿易をめぐる交渉を行った当時、両国は中国産ニンニクに対する韓国側のセーフガード(緊急輸入制限)措置をこれ以上延長しないと合意しながら、それを伏せた。2002年になり、国民をだました極秘合意の事実が明らかになり、国民の怒りが爆発した。

そもそも韓米FTAという二国間交渉で、大国と小国の交渉と考えれば、韓国に都合が良いことは無いだろう。挙句に韓国財閥企業が米国を圧迫しているわけで、狙い撃ちされるのは当然と言える。 TPPへの参加意思を表明しているのはTPPのほうが項目が絞られる点にあるが、ご都合判断でしかない。一方、FTAには戦略が重要となる。またEPA等を駆使した交渉を実施するわけで、逆に日本はFTA好調が遅いといわれる。TPPとFTAを駆使してバランスをとるしか方法がないともいえる。TPPはルール重視であるから参加が遅れるほどにルール確立への意見は反映されにくいが…。

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[ 2018年04月14日 09:18 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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