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韓国GM、「法定管理」申請実務作業に着手

GM本社が韓国GMの構造調整のデッドラインを20日に決め、法定管理(会社更生法に相当)の準備に入った。業界によると、韓国GMは財務・人事・法務組織を通じて法定管理申請の実務作業を始めた。

ロイター通信は12日(現地時間)、「ダン・アンマンGM総括社長が『全員(韓国GM利害関係者)が来週金曜日(20日)に交渉テーブルに出てこなければいけない』と述べた」とし「合意にいたらなければ破産申請をするだろう」と報じた。

しかし今年の賃金・団体交渉をめぐる労使交渉が2カ月間も空転しているうえ、産業銀行は追加資金支援に難色を示しているため、妥協する可能性は高くない。

GM本社は最近、韓国を出張禁止国に指定した。今月初めに発生した労働組合の社長室無断占拠と暴力事態への対応だ。

デッドラインまで劇的な合意がない場合、GM本社は法定管理を通じて韓国の生産施設を段階的になくし、研究・デザイン・販売関連組織だけが残る方向に構造調整を進める見通しだ。韓国GMの主力輸出モデル「トラックス」の生産は中国に移転される可能性が高い。
http://news.livedoor.com/

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ゼネラル・モーターズ(GM)が、最終的に自ら韓国GM(GM)を生かす方策を放棄し、事実上破産宣言のような「法定管理」を申請する準備に入ったことが確認された。韓国GMの主力輸出モデルのスポーツユーティリティ車(SUV)「トラックス」の生産量を中国に移転する案も現実的な検討がほぼ終了した段階で分かった。法定管理し、韓国GMは生産設備を段階的になくし研究・デザイン・販売関連組織だけ残すに向かって事態収拾の方向をとったものと解釈される。

13日、業界によると、韓国GMは現在、財務・人事・法務関連組織を通じて法定管理の申請実務作業を準備している。万が一の場合に備えたものではなく、実際にGMと韓国GM経営陣が数回言及した「資金枯渇」の時点で、20日以降、すぐに裁判所に法廷管理を申請するための内部手続きに入ったのだ。韓国GMは今年2月13日、群山工場閉鎖後、「韓国での継続事業」とし、韓国GMに貸した借入金27億ドル出資転換、2つ種類新車割り当て、28億ドルの新車生産設備、研究開発(R&D)新規投資など、現実味ある再生案を比較的早く出した。だが、先月末から急激にGMの最高経営陣の韓国GM処理基調が「法定管理」に向かって動き出した。

実際に韓国GMが法廷管理に入ると、清算(破産)や厳しい構造調整を通じた再生手続きを踏むことになる。追加リストラはもちろん、現在のGMと韓国GMの内部気流に延ばさ生産設備は、最終的に閉鎖し、研究・デザインセンターと販売組織程度を残す可能性が有力であると韓国GMの内部から出ている。現在富平工場は一年27万台のトラックスを生産し、海外各地に輸出するが、法定管理などの構造調整の過程で最も重要な米国の輸出量の15万台を中国に移転する案が有力だという説明だ。


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[ 2018年04月14日 17:41 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
予定通り
文在寅「私はGM撤退で何の交渉もしない!背水の陣をひけ」と。
官民一体で、すでに予定どおりの処理進行。

10,000人規模の富平工場を閉めるときには大騒ぎだろう。
[ 2018/04/14 21:58 ] [ 編集 ]
外野席から見ると労組ザマー見ろだな。
存続の可能性があったにも関わらず、エゴかどうか知らないが、交渉を無視した結果、
破産し、工場はなくなり、自分たちはもとより下請けの会社の社員まで失業する。
その責任は誰が問うのか。
[ 2018/04/15 01:20 ] [ 編集 ]
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