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中国の半導体産業はなぜ韓国サムスン電子のように発展できないのか

2018年4月19日、鳳凰網は「中国の半導体産業はなぜ韓国サムスン電子のように発展できないのか」とする記事を掲載した。
中国の半導体産業はなぜ発展できないのか。十数年前、韓国サムスン電子を訪れた時のことを思い出す。非常に驚いたことが3つあった。

まずはサムスン創業者・李秉哲(イ・ビョンチョル)氏の「日本に追いつき追い越せ」との強い信念だ。家電全盛時代に半導体の可能性に目をつけ、生産ラインに巨額の資金を投じた。流通経路の「川上」すなわち資源・原材料を押さえたことで、サムスンはスマートフォン事業の業績が悪化する今も、高い成長力を維持できている。

2つ目に李氏の説得力だ。半導体生産ラインへの投資には当時、反対意見が多かった。しかし、李氏は政府を説得し、日本政府からの戦後賠償金を引き入れることに成功した。大きな賭けだった。韓国政府は当時、国営企業を大々的に民営化する大英断に踏み切った。中国が恐れる国有資産の流出危機を乗り越えた。「日本を追い越せ」の信念に中国も学ぶ価値がある。

最後に、サムスンの半導体事業での経験の蓄積だ。投資は常に巨額であり、失敗すれば倒産の可能性もあった。半導体という製品があればこその決断だった。つまりサムスンの発展は経営者の精神、投資によるリスクの克服、政府による環境整備に支えられていたのだ。
http://www.recordchina.co.jp/


現在、中国の人口は13億人を超え、国内総生産(GDP)は日本を抜いて2位の経済大国となった。中国は、「世界の工場」であるとともに、「世界の市場」になった。したがって、中国の半導体需要は、今後も、拡大し続けることになる。だが、「中国人の半導体技術者が育たず、定着しない」という状態が続いている限り、ファンドリーやメモリの成長は困難であり、半導体の自給率の向上は期待できない。

そこで、2014年6月、習近平国家主席は、半導体新興を目指す「国家IC産業発展推進ガイドライン」を制定した。そして、2015年の半導体売上高を2013年比で4割増大させ、2030年までに世界トップクラスの企業を複数育成することを国家目標とした。さらに、2兆円規模の「中国IC産業ファンド」を設立し、半導体分野に投資することにした。そして、このICファンドは現在18兆円に増額された。紫光集団の趙偉国董事長は、今後5年間で約5.6兆円を投じ、世界半導体業界において、1位インテル、2位サムスン電子に次ぐ3位になると公言した(日経新聞2015年12月21日)。

中国では「半導体技術者が育たず、定着しない」ため、半導体技術者と工場を丸ごと買ってしまう“爆買い”作戦は、実に効果的な手段であった。したがって、この勢いで行くと、本当に紫光集団がインテルやサムスン電子に匹敵する半導体メーカーになるかもしれないと思われた。 ところが、その“爆買い”に米司法省が待ったをかけた。その結果、米WDの15%株式買収と米マイクロンの買収は失敗に終わった。2020年までに建設する月産30万枚の3次元NANDの巨大半導体工場には、中国にあるサムスン電子の西安工場の技術者を多数スカウトし、さらに台湾、日本、欧米からも技術者を掻き集めようとしている。

XMCは現在、米スパンジョンの依託を受けて、NANDフラッシュとはちょっとタイプの違うNORフラッシュという半導体メモリを月産2万枚規模で生産している。そして、3次元NANDの技術は、米スパンションと共同開発する計画だ。とはいえ半導体事業は投資が不可欠。開発力と設備投資に検査装置に人材確保と大量受注というのはそう単純ではない。

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[ 2018年04月21日 16:28 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
韓国に出来た事は中国にも出来る
サムスンが世界トップクラスの半導体メーカーとしても日本技術のパクリとヘッドハンティングで伸びて来た。
中国も同じ戦略で攻めればサムスンを数年で追い越す事も可能だ。
[ 2018/04/21 19:03 ] [ 編集 ]
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