韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  韓国の太陽光設備、大気汚染で発電効率が低下

韓国の太陽光設備、大気汚染で発電効率が低下

新・再生可能エネルギーの拡大に向け、公共機関がこぞって太陽光発電機を設置している。政府補助金などを使って設置し、宣伝する。しかし、設置後の管理を怠ったことで、太陽光発電設備にほこりがたまってしまっている。特に粒子状物質が頻繁に見受けられる春先は深刻だ。ほこりが積もれば太陽光の受光がままならず、発電効率は低下してしまう。実績のための普及には熱心だが、実質的な電気生産の助けとなる事後管理はおろそかにされている。

3月30日午前11時、ソウル市銅雀区のある文化福祉センター6階の屋上を訪れた。横10メートル、縦5メートルの太陽光発電パネル2枚が設置されていた。ティッシュペーパーで板を拭いてみたところ、黒い汚れが確認できた。センターの関係者は「太陽光パネルの掃除をいつすればいいのか分からない。掃除したのを見たことがない」という。同日午後4時に訪れた冠岳区役所の屋上にある太陽光パネルも状況は変わらなかった。区役所の関係者は「太陽光発電パネルは掃除していない。1年に2回行われている庁舍外壁の水掃除の際に一緒に洗っている」という。

ソウル市は2022年までに太陽光発電機を原子力発電所1機の用量に相当する1ギガワットにまで拡大普及する計画だ。現在のソウル市内の太陽光発電用量(131.7メガワット)のおよそ8倍に当たる規模だ。2013年から17年まで予算約202億ウォン(約20億2000万円)を投入し、253カ所の公共施設に太陽光発電機を設置した。現在計489カ所に設置されている。今後は関連予算も増やしていく計画だ。太陽光発電機を設置する民間業者も数多く現れた。全国的にも太陽光発電機の設置メーカーは8500社に上っている。


太陽光パネルにほこりと異物が積もっているものの、どのように管理したらいいのかよく分からない。公共機関の関係者たちは、そのほとんどが「雨や風でほこりが吹き飛ばされて、これと言った管理は必要ないと思っていた」と口をそろえる。 太陽光発電の効率は、パネルに太陽光がどのくらい届くかによって決まる。ソウル大学電気・情報工学部のイ・ビョンホ教授は「空気中にほこりが多い場合は太陽光発電の効率が落ちる。ほこりが積もれば効率はさらに低下するほかない」と説明する。
http://www.chosunonline.com/

太陽光発電機の普及にはこぞって関心を示すが、事後管理のためのマニュアルや組職は存在しない。太陽光発電は設置メーカーと管理メーカーが別々になっている。業界の特性上、設置メーカーは設置拡大にのみ集中し、苦情が入ってこない限り事後管理はしないという。普及には熱心だが、管理機関は無いというのが韓国の特徴だ。企業でもマネするのは得意だが管理面では程遠い。公共機関にも、普及した太陽光発電設備を管理する機関とマニュアルが存在しない所が多いと指摘する。もっともマニュアルがあっても、その通り実施するかは疑問だが。そもそも大気汚染の元を対策しないと駄目だろう。中国の責任ばかりで逃げるわけには行かない。現実大半は自国の問題である。

関連記事

ブログパーツ
[ 2018年04月22日 08:30 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
スポンサードリンク
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp