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韓日首脳が会談 朝鮮半島非核化へ協力強化で一致

韓日中首脳会談のため日本を訪れている文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領は9日、東京で安倍晋三首相と首脳会談、昼食会を行い、朝鮮半島の完全な非核化に向けた協力策などを議論した。韓国青瓦台(大統領府)は報道資料で「韓日首脳は(先月末の)南北首脳会談の成果を評価するとともに、この先の北米(米朝)首脳会談の成功と、これを通じた完全な非核化と朝鮮半島の恒久的な平和定着の進展に向け、一層緊密に意思疎通し、協力することにした」と伝えた。

文大統領は、米朝首脳会談が成功し非核化の具体策が導き出されるよう、日本の持続的で建設的な役割を求めた。安倍首相は、朝鮮半島情勢の重要な時期に韓日間で緊密な意思疎通が行われていることを評価し、文大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)による南北首脳会談の「板門店宣言」に盛り込まれた完全な非核化の目標が達成されるよう、引き続き韓日、韓米日間で協力したいとの考えを示した。

青瓦台は「両首脳は韓日関係を未来志向で前に進めていくという共通認識を再確認し、首脳を含むさまざまなレベルで両国の交流と戦略的意思疎通を強化していくことにした」とし、「(両首脳間の)シャトル外交も本格的に推進することで一致した」と説明した。韓日首脳は特に、1998年に当時の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が「韓日共同宣言」を発表してから20周年を迎え、経済、文化、人的交流などで実質的な協力を強化し、両国関係をさらに一段階発展させることで合意した。


これに向け、少子高齢化や第4次産業革命など両国が抱える課題、両国企業の第三国進出、エネルギー・気候変動などさまざまな分野で包括的な協議を進めるほか、青少年を含む人的交流を活性化させるとした。あわせて、2016年以降合意に至っていない排他的経済水域(EEZ)での漁獲割当量などを決める両国漁業交渉の早期妥結に向けても協力する。青瓦台は、文大統領の今回の訪日は2月の安倍首相の平昌冬季五輪に合わせた訪韓に続くもので、シャトル外交を本格的に稼働させ、韓日共同宣言20周年を迎え未来志向の韓日関係発展に向けた基盤を固める契機になったと評価している。
http://www.chosunonline.com/

韓日中首脳会談で安倍首相は、首脳会議の冒頭発言で「北朝鮮がすべての大量破壊(殺傷)武器、すべての弾道ミサイル計画を“完全かつ検証可能で不可逆的な方法で廃棄”(CVID)するように国連安保理決議に伴う方案(制裁)を継続して進めていくべきだ」と述べた。非核化だけでなく、大量破壊兵器(WMD)まで廃棄の対象に含めて北朝鮮に要求しなければならないという立場を再度強調した。現在、米国も同じ立場だが、安倍首相は「私の主張をドナルド・トランプ米国大統領が受け入れた」と説明している。安倍首相と比較すると、中国の李克強首相の発言は量的にもその強さからもはるかに控えめだ。全ての発言を通じて非核化に対する言及そのものがなかった。

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[ 2018年05月09日 16:07 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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