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現代自のエコカー「アイオニック」、イスラエルで販売台数トップに

現代(ヒョンデ)自動車を代表するエコカー、アイニックハイブリッド(写真)が、今年第1四半期(1~3月)にイスラエルで最も多く売れた車となった。現代自のエコカーが全体自動車販売順位で首位となったのは、海外はもとより、国内でもなかったことである。8日、自動車業界によると、アイオニックハイブリッドは第1四半期に前年同期比121%も急増した4149台が売れて、販売順位で首位となった。アイオニックハイブリッドに続いて、現代自のツーソン(3754台)、起亜(キア)自動車のスポーティジ(3453台)など、現代・起亜自動車の内燃機関モデルがその後を次いだ。

ハイブリッド、プラグインハイブリッド、電気自動車、水素電気自動車などのエコカーモデルが、自動車販売において首位となったのは、世界的にも異例のことである。イスラエルで第1四半期に売れたアイオニックハイブリッドは、韓国で昨年1年間売れた台数(4232台)に迫る。イスラエルでのアイオニックハイブリッドの人気には、政府のエコカー奨励政策が一役買ったという評価だ。イスラエル政府は、自動車購入税を内燃機関車には83%を課すが、ハイブリッド車には20%だけを課す。ハイブリッド車はそれだけ価格競争力を備えることができる。

また、イスラエル地元での現代自の人気が高いことも功を奏した。イスラエルで現代自の第1四半期の販売台数は1万4898台で、全体首位となった。2位は起亜自動車(1万1832台)だった。現代・起亜自にとってイスラエルはまさに聖地と言える。同じハイブリッドとはいえ、起亜のニーロは、第1四半期に2515台が売れたが、トヨタのプリウスは475台の販売にとどまった。


現代・起亜車は、イスラエルで享受する高い人気を自律走行技術など、未来競争力の拡大に積極的に活用している。昨年11月、現代自動車グループは、イスラエルのベンチャー企業とのコラボレーションを担当するオープンイノベーションセンターを建設すると明らかにし、現在オープンを準備している。昨年9月は、イスラエルでベンチャー企業の士官学校と呼ばれる「テクニオン工科大学」及び韓国KAISTとグローバルコンソーシアム構成のための業務協約を交わした。イスラエル生まれで、世界的な自律走行技術企業であるモービルアイとの協力は、鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車副会長が直接取り仕切っている。
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2016年、デンソーは、イスラエルの車車間通信のチップセット開発のオートトークス(Autotalks)社製品を採用、2017年6月、トヨタ自動車などが出資し、スパークス・グループが運用する未来創生ファンドは、同社へ出資している。また、トヨタ・リサーチ・インスティテュートは、ブロックチェーン技術を応用したP2Pソリューションの開発をコミューターズ社と共同で進めている。日本勢がこうした活動をする以前から、欧米企業の主要な自動車メーカー、自動車関連企業の米国デルファイ(Delphi)、ドイツのボッシュ(Bosch)などは、相次いでイスラエル企業と提携、進出しており、イスラエルは、名実ともに自動車の研究・開発の集積地となりつつある。

医薬品や医療関連の分野をドライバーとして、日本とイスラエルの企業間活動が活性化している。当然、コネクテッドカーやテレマティクスの分野でも今後、日系企業とイスラエルのスタートアップとの連携が強まるだろう。韓国自動車は上位を独占してはいるが、トータル台数では日本はすでに射程に収めている。

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[ 2018年05月10日 09:04 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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