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韓国経済、来年はさらに厳しく…複合不況への対応が必要

韓国経済問題が二極化、少子高齢化、家計部門の構造的不健全化、階層間葛藤構造などの社会問題と絡んで、経済・社会生態系全般の沈下現象まで悪化してきたからだ。こうした状況で政府がいくら経済を活性化しようと政策実験をして財政政策で呼び水を差しても、効果は制限的になるしかない。このように韓国経済が構造的沈滞局面に入ることになった根源的な要因のうち最も深刻なのが韓国製造業の危機だ。

最近、造船業と自動車産業に表れた構造的な問題は、グローバルバリューチェーン(Value Chain)から韓国が徐々に離脱していることを意味する。それだけでなく製造業の生産水準は半導体と電子製品を除けば2012年の水準を下回っている。年間製造業出荷額は過去5年間に5.1%減少したが、従業員数は10%増え、構造調整の必要性が高まった状況だ。その結果、製造業の稼働率は2012年5月から70カ月間80%未満であり、今年3月には70.3%まで落ち込んだ。しかし政府内の誰もが生きた実体にメスを入れることを避け、理念的に労働者に対する過度な保護意識のため構造調整どころか救済金融でゾンビ企業を延命させてきた。

韓国製造業の構造的問題を眺めていると日本の「失われた20年」を思い出させる。その実体は何だったのか。最も大きな内部的な理由は韓国と中国の逆転による製造業の崩壊を防がなかったことに起因する。日本のケースと同じように韓国の製造業は中国の追撃・追い越しに対応できず産業の高度化に失敗したことで、主力産業が老衰化して停滞している。特に中国が推進中の産業政策「Made in China 2025」の目標は韓国の主力産業を追い越すことであり、ホワイトハウスが発表した25%関税適用対象の中国製品およそ1300品目がほとんど韓国の主力製造業の商品と重複する。今後、韓国主力企業の運命はどうなるのだろうか。


韓国製造業が20世紀末の通貨危機以降の最大の危機を迎えている原因は、個別業種、個別企業の問題のためだけではない。これは産業生態系、企業生態系、産業技術生態系の同伴衰退の結果だ。過去60年間の工業化・産業化過程で、韓国は10年周期で産業構造改編を図り、産業生態系の躍動性と拡張性を維持することに注力した。しかし韓国の産業構造は21世紀に入って変化なく放置され、停滞している。

通貨危機の渦中に金大中(キム・デジュン)政権は組み立て産業中心から部品・素材、中間財産業への産業構造改編を積極的に推進し、中国特需と重なって大々的な好況期を迎えることになった。しかしこれがその後の5年単任大統領を深刻な錯視と自己満足に陥らせた。この時期は韓国企業が創業者時代から2世、3世経営に移行する時であり、経済の過剰政治化、過剰理念化の過程でリスク回避性向が強まり、企業の冒険的な投資と産業の大変革の努力は大きく委縮した。
http://japanese.joins.com/

中央日報の2P目はこちら 問題はすでに半導体依存でしかないこと自体が問題となる。為替を見れば造船業は受注するほどに赤字となり、自動車産業は低下の一途である。中国が半導体の赤字解消で、半導体自社工場を建設し、技術者をそろえ、赤字解消に動いている。日中貿易で経済部分に技術伝授が加速すれば、韓国の半導体シェアは減少する。内需を育てないで、最低賃金だけを上昇させれば、零細企業は倒産するしかないだろう。今は税金補てんで中小ゾンビ企業を助けている。税金が底をつけば終わりとなる。 サムスン依存に中国依存は危険極まりないことを理解できないまま沈むことになる。

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[ 2018年05月14日 15:46 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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