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イスラエルで泥棒を追い出した韓国のロボット掃除機

LGエレクトロニクスのロボット掃除機が空き巣に侵入した泥棒を追い出して話題になっている。
イスラエル中部のホロンに住む会社員オジェルさんは今月初め、スマートフォンに到着した写真を見て驚いた。LGエレクトロニクスのロボット掃除機が撮影して伝送した写真には、ドアを開けて入ってくる泥棒の姿が映っていた。「ホームガード(home guard)」モードに設定されたロボット掃除機が家の中の動きを感知し、写真を撮って送ったのだ。ロボット掃除機が伝送した写真には泥棒がドアを開けて入ってくる瞬間と、家の中に入って写真撮影の音に驚く場面もあった。

オジェルさんは写真に映っていた泥棒のシルエットを確認し、警察に申告して盗難被害を防ぐことができた。ロボット掃除機の写真撮影の音を聞いた泥棒が慌てて逃げたと、イスラエル警察は把握している。 この事件は、オジェルさんがLGエレクトロニクスのサービスセンターに電話をかけて感謝の言葉を伝えたことで知られた。その後、イスラエルのテレビ番組などで報道され、泥棒を退治したロボット掃除機はイスラエルで大きな話題になった。

ロボット掃除機が泥棒の写真を撮って送ったのはホームガード機能のおかげだ。ホームガード機能を設定すれば、休暇や出張などで長く留守にしても自宅の状況をスマートフォンで確認できる。LGエレクトロニクスが最近韓国国内で発売した「コードゼロ R9 ThinQ」にもホームガード機能が搭載されている。

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LGエレクトロニクスが開発した人工知能(AI)プラットホーム「Deep ThinQ」を通じて、掃除機が自動的に家の構造を学習して椅子やソファなど障害物の種類を区分できる。LGエレクトロニクスの関係者は「2003年に国内企業では初めてロボット掃除機を発売し、それ以降、事物認識や人工知能など最新技術を追加してきた」と説明した。  LGエレクトロニクスは自社の人工知能プラットホーム「ThinQ」を適用した製品を拡大している。最近発売したプレミアムスマートフォンG7にもThinQが適用された。リュ・ジェチョルLGエレクトロニクス副社長は「LGならではの技術力で顧客の価値を高めることができる革新製品を出していきたい」と述べた。
http://japanese.joins.com/

2014年に、LG電子はスマートホームで砲門を開いた。LG電子はカカオトークなどモバイルメッセンジャーで家電製品とチャットする「ホームチャット」にグーグルのスマート温度調節器「ネスト」を連動した新しいスマートホームサービスを今回のIFAで公開すると発表している。 顧客がホームチャットのチャットウィンドウやネスト端末を通じて外出・帰宅を入力すればこれに合わせて家の中のスマート家電が最適な状態で自動設定される方式だ。外出する時は冷蔵庫がスマート節電モードに変わりロボット掃除機は前面に搭載された専用カメラを通じ外部からの侵入を監視する「ホームガード機能」が稼動する。LG電子は「ホームチャット+ネストサービス」を米国で発売している。


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[ 2018年05月28日 09:37 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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