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予測できない「トランプ流」交渉に不安を感じる韓国人

米国のトランプ大統領は米朝首脳会談について「6月12日のシンガポール開催については今も検討している」「会談に向けた協議はとてもうまく進んでいる」と述べた。トランプ大統領は24日「シンガポールでの首脳会談は開催されないだろう」と書かれた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長宛ての書簡を公表し、世界を驚かせたが、翌日にはそれを事実上ひっくり返したのだ。北朝鮮の核問題を25年ぶりに解決できるチャンスが水の泡になるかと一時は懸念されたが、それが再び一瞬にしてよみがえったことはいずれにしても幸いだ。しかしトランプ大統領の言動はどこか不動産取引感覚のようでもあり、これではそれを見守る5100万人の韓国国民は不安を感じざるを得ない。

また当初予定された日程で首脳会談が開催されさえすれば、それで全てが解決するわけではない。トランプ大統領はこれまで「短期間の完全な核廃棄原則は貫徹する」と公言してきた。ところが「核の一括廃棄は物理的に難しいかもしれない」と言い出したかと思えば、北朝鮮が求める段階的な核廃棄を一部受け入れるかのようなあいまいな発言も飛び出した。その結果、仮に米本土を直接狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけを先に取り除き、後の核兵器や核物質、核施設は段階的に破棄することにでもなれば、それは事実上、北朝鮮を核保有国として認める結果になるだろう。韓国にとっては言うまでもなく最悪の状況だ。トランプ大統領の予測不可能な言動を見ていると、ある日突然そうならないとも限らない。韓国政府は合意さえ形成されればその内容に関係なく無条件に「成功した」と言うだろうし、米国の大統領は安全保障問題をあまりにも軽く考えているように見える。これでは韓国国民は一体誰を信じればよいのだろうか。
http://www.chosunonline.com/


トランプ米大統領の交渉術は、中国に対米貿易黒字を減らすよう要求し、さもなければ貿易戦争を仕掛けると宣告する。続いて交渉チームの足並みがそろわないまま混乱させておく。第3段階では中国がさまつな約束をいくつかしただけで矛を収める。まさに17、18日の米中貿易協議がこれだった。第4段階では自分がだまされたと知り激怒する。そして最後に、再び貿易戦争をちらつかせて相手をあおる。

米朝首脳会談も上記と似ている。トランプ氏の交渉方法は、パターンは決まっている。 米朝首脳会談が何事もなくスムーズに進むのかと考えた人のほうが少ないのではないか…。朝鮮人の信用も問題があるわけで、トランプ氏以上に気を付ける必要がある。北朝鮮とはいえ米国を利用するために腰を低くし、素直な側面を見せるが…。とはいえ金正恩もトランプ大統領も、平和のためと言うよりは、自身の政治のためとも言い換えることができる…。結果として平和に結びつくと考えたいが…。どちらも欲深い人間であることに変わりはない。

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[ 2018年05月29日 09:29 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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