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日中韓テーマパーク競争で韓国だけが衰退

2018年5月30日、韓国・ニュース1は、「日中韓3カ国のテーマパーク競争において、韓国を代表するテーマパークの入場者数だけが急減した」と伝えた。 テーマ・エンターテインメント協会(TEA)によると、韓国のテーマパークのうち入場客数1位を誇るロッテワールド・アドベンチャーの昨年の入場客数は、前年比17.6%減の671万4000人を記録した。入場客数2位のエバーランドも9.5%減の631万人となった。これにより、世界のテーマパークの入場客数ランキングで、ロッテワールドは16年の14位から昨年は16位に、エバーランドは16位から17位に下がった。この理由について、記事は「高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国の配備をきっかけに、昨年3月ごろから中国人団体観光客が激減したため」と説明している。

レジャー業界関係者は「ロッテワールドとエバーランドが不振に陥っている間に、中国の上海ディズニーランドや日本のユニバーサルスタジオなどが躍進した」とし、「国際的なコンテンツの不足により、今後のテーマパーク競争で後れを取るとの懸念が現実化している」と述べたという。 世界のテーマパークの入場客数ランキング1位は米フロリダ州にあるディズニーワールド のマジックキングダムで、前年比0.3%増の2045人を記録。2位は米カリフォルニア州にあるディズニーランド(前年比2.0%増の1830人)、3位は東京ディズニーランド(前年比4.0%増の1660万人)、4位は大阪のユニバーサルスタジオジャパン(前年比3.0%増の1493人)だった。また、中国の上海ディズニーランドは前年比96.4%増の1100万人を記録して8位に上昇し、新たにトップ10入りを果たした。

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この報道に、韓国のネットユーザーからは「エバーランドはチケットが高い割に子供が乗れるアトラクションが少ない。食事も質が悪い」「ロッテワールドのキャラクターは、特徴のないたぬき2匹。それでミッキーやミニオンに勝てるわけがない」「客がアトラクションに並ばずに乗れる方法を考えて」「実際に行ってみれば分かる。リニューアルするべきだ」など、韓国のテーマパークの問題点を指摘する声が多く上がっている。
http://www.recordchina.co.jp/

日本では1980-90年代のバブル期に全国各地に大型テーマパークが建設された。日本のテーマパークの復活は、ターゲット層を青少年だけでなく中高年にまで拡大したことが功を奏した。根本的な背景には、外国人観光客の急増がある。訪日観光客は2000年度の470万人から15年度には2000万人に増えた。15年間で、少子化などの影響により国内需要は落ち込んだが、その一方で1500万人以上の外国人需要が生まれたわけだ。日本政府は、2020年には外国人観光客4000万人を誘致することを目標に各種政策を打ち出しており、このこともテーマパークの投資を刺激している。

中国人観光客の急増は、慢性的な内需不足に悩む韓国と日本にとって経済的なプラス要因なり得る。韓国は過去3-4年間、韓流ブームに加え、領土紛争による日中関係の悪化のおかげで「中国特需」を日本以上に享受することができた。しかし日本が昨年から中国との関係を正常化し、中国人観光客の誘致合戦に本格的に乗り出したことで、状況は変わりつつある。日本はサービスやホテルなど観光インフラの面で、韓国を上回る国際競争力を備えている。韓国がこの十数年間でテーマパークをほとんど建設できずにいる一方で、日本のテーマパークは中国人だけでなく韓国人観光客をも引き付けている。

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[ 2018年05月31日 09:30 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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