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潜在力高い北朝鮮経済、成長実現は米朝会談次第か

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談が今月実現する見通しとなったことで、世界有数の経済成長を遂げる地域に北朝鮮が組み込まれるようになる可能性に注目が集まっている。  それには朝鮮半島の劇的な政治変動が必要で、歴史を振り返るとそれが実現しない確率は高い。だが朝鮮戦争終戦宣言と非核化合意にこれほど近づいたことは過去数十年なかった。北朝鮮情勢で実質的な前進があれば、韓国の文在寅大統領は国内の工業地帯を北朝鮮、さらには中国とロシアに接続する「三大経済ベルト」を開発する構想を抱いている。

最初の一歩は南北間の鉄道と道路の再連結で、文大統領と金委員長は4月の首脳会談でこれに合意した。インフラの改善は北朝鮮にとっても有益で、鉱業資源を収益化する上での障壁を乗り越える助けになる。ソウルの北朝鮮資源研究所が2013年に明らかにした見通しによると、北朝鮮領内の鉱物資源は推定6兆ドル(約660兆円)相当。単一では世界最大級とも目されるレアアース鉱床も抱える。韓国金融研究院の李侖錫(イ・ユンソク)研究員は、これらの鉱物資源を北朝鮮は担保として活用し、経済開発資金を調達することもできるだろうと指摘する。

これらの計画が何らかの具体的な形になるのかは、来週シンガポールで予定される米朝首脳会談の結果次第だろう。トランプ大統領は先週末、首脳会談を12日に開催すると言明した。少なくとも経済的には大きな潜在的メリットがある。
https://www.bloomberg.co.jp/

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気候変動の専門家が皆無であり、気候変動という災害の存在自体を否定し、無分別な宣伝のみに熱中する米国政府が、北朝鮮に対する外国人投資が引き起こす環境への影響や社会的衝撃を適切に評価することができないという点は言うまでもない。事実上、どのような企業やコンサルティング会社も、これらの役割を果たすことはできないだろう。市場の圧力によって、これら全ての人々が、彼らが発見したことを投資家の利潤に有利なように捻じ曲げる可能性がある。

北朝鮮の真の発展のためにはどのような重要な事項が含まれるべきか。北朝鮮の天然資源と労働力を搾取することで利益を得ることになる企業と連携したコンサルティング会社や、これらと腐敗の鎖で連結された政府機関の提案は期待できない。北と南の幾人かの人士を含む国際諮問委員会の構成が必要である。科学的な研究を通じて疑いの余地なく証明されたが、人間には全く役に立たない無責任な政治家と扇情的報道を日常的に行うメディアによって無視されてきたという事実である。その第一は、人類に迫った最大の脅威は、気候変動という事実である。気候変動が北朝鮮に与える影響は、乾燥した地域の(そして最終的には、砂漠の)拡散と農業生産に影響を与える気温の上昇という形態になるであろう。気候変動への対応こそ開発プログラムの中核として位置づけなければならない。

北朝鮮は、多国籍企業の多大な関心を受けるであろう。彼らの関心は北朝鮮の人々の人権や多くの人々に影響を与える貧困とは何の関係もない。投資銀行は、北朝鮮の地表面下に広範に埋蔵されている石炭とウラン、鉄鋼、金、マグネサイト、亜鉛、銅、石灰岩、そして(アジア地域で繁栄する電子産業に必要な)レアメタルを搾取することによって得られる潜在利益に導かれているだけである。南の韓国鉱業公社によると、北朝鮮の鉱物資源の価値は約6兆ドルに達する。北朝鮮は貧しい国であり、北朝鮮の官僚達は、天然資源の搾取が環境や社会経済にもたらす衝撃を判断できるような専門性を持っていない。少ない給料で生活する北朝鮮の政府官僚達は、豊かになることができるという見通しに惑わされたり、露骨な賄賂攻勢に嵌り、未来世代が後悔する決定を下すことになりかねない。

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[ 2018年06月06日 08:20 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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