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韓国産ヘリコプター「スリオン」、フィリピン輸出なるか

韓国を訪問中のロドリゴ・ドゥテルテ・フィリピン大統領が韓国産ヘリコプター「スリオン」導入に関心を示しながら実物の見学を要請したことが分かった。 京畿道抱川(キョンギド・ポチョン)の陸軍部隊で運用されているスリオンは5日午前、慌ただしく国防部練兵場に降り立った。軍のある関係者は「今日午後、国防部を訪問するドゥテルテ大統領のための行事次元で、国防部練兵場にスリオンを移動させた」と明らかにした。

ドゥテルテ大統領はスリオンを間近で見てみたいという意向を韓国側に伝えた。これに対し、当初は韓国航空宇宙産業(KAI)の組立施設がある慶尚南道泗川(キョンサンナムド・サチョン)と陸軍の航空作戦司令部がある京畿道利川(イチョン)が見学場所に挙げられていたが、ドゥテルテ大統領の訪韓スケジュールに余裕がなかったため、動線をできるだけ少なくするために国防部がスリオンを練兵場に移動させた。午後にもドゥテルテ大統領の参観が行われる予定だ。

スリオンは完全武装兵力9人を乗せて、分速150メートル以上の速度で垂直上昇し、2700メートル上空でのホバリング飛行が可能だ。兵役輸送、医務、後送用として運用されている。最大巡航速度は時速259キロメートルだ。
http://japanese.joins.com/


韓国軍が「名品国産兵器」と宣伝してきた韓国製機動ヘリコプター「スリオン」の開発・戦力化の過程が非常にずさんだったことが監査院の監査で明らかになった。スリオンの開発・量産にはこれまでに2兆2700億ウォン(約2270億円)が投じられている。監査院は、スリオン事業を総括している防衛事業庁に対し、欠陥を修正するまで戦力化(納品)を中断するよう通告する予定で、これに伴い今後の量産と輸出にも大きな支障が出るとした。

監査院は「スリオンのエンジン・機体・搭載装備などに多くの問題があり、機体内部に水漏れすることが確認された。すでに戦力化された約60機も基本的な飛行の安全性すら確保できないまま運営されている」と指摘した。特に監査院は、「飛行の安全性に直結する結氷(防止)性能が検証されないまま開発が終了し、これは2015年に3回発生した墜落・不時着事故の直接・間接的な原因となった」と説明している。結氷問題は、ヘリコプターの安全性に直結するにもかかわらず、防衛事業庁は2012年6月「結氷テストは、今後海外で実施する」とした上で「戦闘用として適合」との判定を下した。結氷テストは、戦力化から3年が経過した昨年1月に米国アラスカで実施されたが、不合格となっていた。

元々、スリオンは、2006年から2012年にかけ、膨大な予算を投じて開発され、東南アジアなどへ輸出して投資額を回収することを政策決定している。その経済波及効果は約5万人の雇用創出が見込めるとされていた。しかし、純韓国製ブランドヘリと言いながら、エアバス・ヘリコプター社との間で国産化履行契約を締結しており、ライセンス生産だったことが判明している。エンジンと動力系統への制御機器・ソフトはケチって国産化するとしたものの失敗、元々の契約先のエアバスから導入もせず、結局、米国から購入している。

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[ 2018年06月06日 08:42 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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