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間違っていないはずの日本語、なぜ日本人のお客さんは嫌な顔をしたのか

外国語を使う仕事として真っ先に思いつくのが通訳や翻訳だろう。いずれも、高い語学力が求められる。しかし、青島大学の呂暁晨さんは、通訳のアルバイトを通じて「語学力」以外の重要性を認識したという。以下は呂さんの作文。

「日本語を勉強して、何をしたいのですか」。私が日本語を勉強していることを知り、よく聞かれる質問の一つです。正直、私もよくわからないけど、いつも「通訳かな」と曖昧に答え、すぐ話を変えていました。なぜかというと、外国語を勉強してできる仕事は、「通訳」だろうと思うし、それしか思いつかないから。まあ、なんといっても、通訳と言う響きも良くてカッコよく思えます。でも本当の事は何もわかっていません。そして、試練がやってきました。

先日、大学の主催する会議があり、日本からのお客さんが来られました。日本語を勉強しているし、通訳希望と言っていたので、私が通訳を務めることになりました。随行通訳ですので、常にお客さんと一緒に行動することが多かったのです。ホテルのチェックインや、会場やレストランへの誘導など、難しい内容はあまりなく、自分でも上手に通訳できたと思っていました。しかし、時々お客さんに変な顔をされます。その顔を見ると不安や嫌な気持ちにもなりますが、この通訳で日本語にも自信を持てるようになりました。


そんな事を思っていた休憩時間に、同じく会場で会議通訳を担当している先生に呼ばれました。「そういえば、呂さんって、卒業したら通訳になりたいと言いましたよね」。どうしてこんな時にと不思議に思いました。「はい。そうです」と答えると先生は、「呂さんの使った日本語はどれも文法的には正しいけど、相手の気持ちをあまり考えていないようですね。さっき、会議が終わった後、呂さんがお客さんに『これから、休憩してください』と言って、まず自分が先に席を離れたでしょう。お客さんに命令している感じだし、面倒くさそうに早く会場から離れたい気持ちが見え見えでしたよ。このことは仕事では重要だからね」と言われたのです。

同じ意味をそのまま日本語に直訳するのと、丁寧に日本語らしく訳すのと、まったく聞き手に違うイメージを与えます。それに、丁寧な言い方を通して、聞き手に気を遣っていることをきちんと伝えられるなんて、日本語ならではの魅力でしょうか。このことを気づかせてくださったのは、先生です。適切な時期に、私の気持ちや考えを分かって注意してくれた先生は、日本式の注意方法だったのかもしれません。今更になるかもしれませんが、日本語って本当に奥ゆかしいものです。
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翻訳は難しい。その証拠に、大量に出版されている翻訳書のなかで、名訳と呼べるものはごくごくわずかしか無い。文 句なしの名訳と呼べる作品を出しつづけている翻訳家はなかなかいない。10人はいても、20人探し出すのは至難の業である。 では翻訳がそれほど難しいのはなぜか、その理由はいくつかあるのだが、翻訳が難しい理由は、翻訳が簡単だという点にある。

慣れ親しんだ分野なら、原文を読むのとほぼ同時に翻訳を進めていくこともできる。キーボードを叩き、仮名漢字変換を 使って文章を入力していく作業には時間がかかるので、完全に同時というわけにはいかないが、ごく普通の単 行本1冊なら、1か月で楽々訳すことが可能と言われる。週休2日どころか、週休3日でも訳せるわけで、翻訳はそれぐらい簡単と言える。しかし楽々と翻訳した結果は 悲惨です。これなら原文を読んだほうがいいと思われるような訳になる。

だから翻訳は難しい。翻訳には、時間も手間もかけず、楽々と行う道が用意されていいる。楽な道があれば、それを使いたくなるのが 人情というもの。だがこの楽な道を選ぶと、悲惨な結果になる。誰でも選びたくなる楽な道を避けなければまともな翻訳はできない。一瞬気を緩めると、そうとは意識しないまま楽な道に入り込んでしまう。一瞬たりとも緊張を緩めてはいけない。これが翻訳の難 しさの根幹といえる。

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[ 2018年06月11日 08:52 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
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