韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  貿易会社10社中で8社は「南北交易が再開すれば事業に参加」

貿易会社10社中で8社は「南北交易が再開すれば事業に参加」

国内貿易会社10社のうち8社は、南北交易が再開されれば、対北朝鮮事業に参加する計画があることが分かった。多くの企業は、南北経済協力が新たなビジネスチャンスを提供し、手ごろな労働力の確保に役立つと期待している。17日、韓国貿易協会国際貿易研究院は、国内1176社の貿易会社を対象に、南北貿易についての認識を調査した結果、80%が今後対北朝鮮事業に参加する意向があると答えたと明らかにした。調査対象企業のうち、過去に対北朝鮮事業に参加した経験のある122社の中では大多数の119社が参加する意向を示した。

企業各社は対北朝鮮事業に参加する意向を持つ理由として、「一般交易などの新たなビジネスチャンスの模索」(36.1%)を最初に取り上げた。「低賃金の労働力活用」(25.1%)を理由に挙げた企業も多かった。調査対象企業のうち89.1%は中小企業だった。中小企業各社は最低賃金引き上げや労働時間の短縮などで、人件費負担が膨らんだだけに、北朝鮮内の事業を人件費削減の代案として検討しているという分析が出ている。回答企業各社は、現在行われている南北関係の改善がもたらす経済的効果について46.9%が「非常に肯定的」、39.8%が「肯定的」と答え、少なくない期待を表わした。ビジネスに役立つという回答率も85.1%に達した。


しかし、南北交易がすぐに再開されると考える企業は多くなかった。南北交易再開時点について、「4、5年以内」と予想した回答者は31.7%で最も多かった。「2019年以内」(22.3%)、「2020年以内」(15.1%)との見通しも少なくなかった。政権が変わった後の「6~10年以内」と見る回答者(13.4%)もあった。すぐに今年中に行われるだろうという予想は9.6%に過ぎなかった。

対北朝鮮事業の有望分野としては、「インフラ・建設・資源産業」(35.1%)、「電気・電子・通信・機械」(17.3%)、「観光」(15.3%)、「繊維・衣類・生活用品」(13.5%)の順だった。懸念事項としては、「北朝鮮のビジネス環境に関する情報と教育不足」(22.0%)と「北朝鮮当局の統制と干渉被害」(18.6%)などが挙げられた。
http://japanese.donga.com/

3198万ウォン(約320万円)と146万ウォン(約14万円)ーー。これが韓国と北朝鮮の1人当たり国民総所得(GNI)だ。その差は約22倍にもおよぶ。発電設備容量は13.8倍。携帯電話加入者は韓国に6130万人もいるが、北朝鮮ではたったの361万人に過ぎない。韓国人が当たり前に使っている電気と移動通信は、北朝鮮の人々にとっては貴重なものなのである。南北がドイツと同じやり方(北朝鮮にとって有利な比率)で通貨統合を行えば北朝鮮の貿易商品の競争力が急落し、生産力は減少するおそれがある。これを心配して通貨価値に大きな差を残したまま統一すれば、北朝鮮の国民が韓国に流入し、大きな社会問題が生じうる。どのような方法をとるにしても、双方の経済水準の差が大きいままでは、統一それ自体が大きな負担にならざるをえない。

4月27日の南北首脳会談では、鉄道や道路の整備に関する話がされた。これは、経済協力をこれ以上遅らせてはいけないという、両首脳の思いが重なり合っていたためだ。北朝鮮は国連安全保障理事会による制裁で、昨年の経済成長率がマイナスを記録するほど経済状況がよくない。経済協力によって外資を誘致しなければ、体制の維持もきつい状況にあるというのが、専門家の分析だ。

一方の韓国にとっては、統一はできないにしても、「経済成長のための経済協力」を必要としている。経済協力で戦争間近のような地政学的リスクが緩和されれば、金融市場と内需市場にも肯定的な影響を与えるためだ。専門家らは、「戦争への不安が緩和されれば外国人観光客が増え、流通業や飲食、宿泊など関連サービス業の景気も活性化されるだろう」と見通す。北朝鮮にはふさがれた島国の経済から、大陸と連結した経済に脱皮できるチャンスということだ。 しかし都合よくゆくことは無い。韓国にしても、前途事業の先が問題で、他国から求められているだけの付加価値がない限り、計画倒れに終わる。

関連記事

ブログパーツ
[ 2018年06月18日 09:21 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
スポンサードリンク
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp