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韓国自営業の売上高前年比12%減、庶民経済崩壊のシグナルだ

今年1-3月の韓国自営業者の売上高が前年同期比で平均12.3%減少した。小商工人市場振興公団がクレジットカード加盟店の売上統計に基づき算出したものだ。競争が激しい小売業は1年間で売り上げが40%以上減り、ほぼ半分になった。「崩壊」という表現が大げさではないほどだ。自営業の現場からは「通貨危機当時よりも深刻だ」という言葉が漏れているという。自営業は雇用全体の25%を占めるサービス業の主力分野だ。韓国経済の基礎を支える庶民経済が根底から揺らいでいる。

自営業の景気後退は今に始まったことではない。内需低迷と賃料上昇、競争激化など複雑な要因が重なり、かなり前から進行している現象だ。しかし、今年に入り、売り上げが大幅に落ち込み、急激に不振に陥っていることは、景気後退が始まったからとしか言えない。消費と投資が冷え込み、製造業の設備稼働率が低下するなど景気後退の兆しがはっきりしてきた。自営業の現場で肌で感じる体感景気は経済指標よりも深刻だ。「消費者が財布のひもを緩めない」という訴えが上がっている。

自営業の苦戦は同時に最低賃金引き上げに代表される現政権の政策失敗の結果でもある。最低賃金が16%も上昇し、所得下位の雇用が消え、労働時間短縮による所得現象も表れ始めた。月給が減った給与労働者が支出をさらに切り詰めている。庶民経済を支えてきた低所得層が打撃を受け、底辺の景気をさらに冷え込ませている。低所得層のためだという政策がむしろ庶民経済を苦しめている格好だ。


飲食店を経営する小商工人連合会の副会長はあるインタビューで、「商売がうまくいかないのに(最低賃金を)どうやって払うのか」と問い掛けた。それでも大統領府(青瓦台)と政府は所得主導成長を引き続き推進する構えだ。最低賃金をさらに引き上げ、労働時間短縮も強行するという。崩壊する自営業の現場を一度でも訪れれば、考えが変わるはずだ。
http://www.chosunonline.com/

年間売上高1位の産業は製造業で、全産業の売上高の33・8%を占める。次いで、卸・小売業の18・9%、、金融・保険業の17・2%、建設業の6・3%と続く。個人事業や法人など組織形態別の分析によると。売上高に関しては、会社法人が全体の77・0%を占める。だが営業利益率は、個人事業の20・3%が最も高い。全産業売り上げで、個人事業は23%であるから、染める割合は大きい。記事にあるように、自営業の景気後退は今に始まったことではない。内需低迷と賃料上昇、競争激化など複雑な要因が重なり、かなり前から進行しているのは事実。 さらに消費と投資が冷え込み、製造業の設備稼働率が低下するなど景気後退の兆しがはっきりし、最低賃金上昇で、自営業の現場で感じる体感景気は深刻だ。

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[ 2018年06月25日 15:47 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
カップラーメン
売上高前年比12%減といっても、数量ベースで12%減った
わけではなかろう。消費単価が下がったのか。
庶民は、毎日何を食べているのだろう。

カップラーメンで腹ふさぎが多いようだ。
>ここ数年、韓国のメディアが「国民食」として取り上げたのは、
>ラーメンとキムパップ(のり巻き)が圧倒的に多い。
>韓国のラーメンとは、カップラーメンのことだ。

韓国初の即席ラーメン、明星食品が無償で技術提供
https://www.sankeibiz.jp/business/news/161224/bsc1612241611001-n1.htm

この記事では1960年代の話をしているが、2010年代の今また、
こんな世相ではなかろうか。
[ 2018/06/25 18:20 ] [ 編集 ]
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