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現代自動車と百度、車両用AIロボット共同開発へ

現代自動車グループが中国最大のインターネット企業である百度(バイドゥ)と組んで車両用人工知能(AI)システム開発に乗り出す。両社は10日に中国・北京の百度本社で「戦略的協力に向けた了解覚書」を締結した。

今回の了解覚書締結により両社が協力する分野は、▽音声認識▽コネクテッドカー▽AI ロボット開発▽モノのインターネット(IoT)サービス――の4種類だ。このうち音声認識とコネクテッドカー研究開発はすでに昨年から進めている。昨年6月に中国・上海で開かれた消費者家電見本市「CESアジア」では、百度の音声認識サービス(Duer OSオート)を搭載した現代自動車の中型スポーツ多目的車(SUV)「サンタフェ」が登場した。また、昨年11月には東風悦達起亜自動車が発売した準中型セダン「ポルテ」に両社が共同開発したナビゲーション(百度マップオート)を装着した。

両社は今回の了解覚書締結を契機に、さらに一歩進んで車両用人工知能を作る。「小度(シャオドゥ)」と命名された人工知能は、ドライバーが口頭でナビゲーション、エアコン、ヒーターなどの操作を命令すれば自ら主要装置をコントロールする。また、カメラでドライバーを注視し、うとうとしたり安全運転を脅かす不注意な行為をすると警告したりもする。


独特なことはドライバーとの感情交流が可能という点だ。例えばドライバーがシャオドゥに「だれが一番ハンサムか?」と尋ねると、シャオドゥはドライバーの写真を撮影した後、これをダッシュボードのスクリーンに映し出し、「この人」と答える。1秒以上シャオドゥを凝視するとダッシュボードのスクリーンでウインクをしながら感情も表現する。ドライバーが望むニュースや1日のスケジュールを表示したり、映画チケットの予約もできる。

東風悦達起亜自動車は4月に発売した「スポーテージ」にシャオドゥを搭載し、4日に中国「百度AI開発者大会」で初めて公開した。 また、自動車と居住地をつなぐIoTサービス開発にも本格的に飛び込む。このように家・車両・道路と連結したコネクテッドカーを開発すれば究極的に自動運転車の商用化に一歩近付くことができる。実際に現代自動車グループは百度が推進中の自動運転プロジェクト(アポロプロジェクト)に参加している。
http://japanese.joins.com/

朝鮮日報は、両社はまず、車内で地図、ビッグデータ、人工知能(AI)、さまざまなポータルサービスを活用した多彩なコンテンツを利用できるコネクテッドカーサービスを共同開発すると報じている。自然言語認識による音声認識サービスも高度化する計画だ。百度の音声認識技術は中国語の方言による声調の違いまで完璧に区分するレベルに達している。

車両用のAIロボット開発に向けても提携する。車両用AIロボットは運転者と音声で意思疎通し、車両の運行を制御するサービスだ。「AI小度(シアオドゥ)ロボット」と名付けられ、今月4日に開かれた百度のAI開発者会合で初公開された。起亜自動車の新型「智跑」(韓国名・スポーテージ)のダッシュボードに搭載された試作品段階のAI小度は、人間の目をデザインしたイメージをスクリーンに表示し、喜びの表情や困った表情で感情を表現する。実際に運転者と意思疎通を行う様子も実演された。また、主なニュースや運転者のスケジュールを対話形式で伝えたり、映画のチケットの予約購入を命令して実行したりする様子も披露された。

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[ 2018年07月11日 09:22 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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