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決済手段、「クレジットカードを利用」82.5%、昨年の不正利用額は約236億円

決済でクレジットカードを最も利用する人は36%で、現金の47.8%に次いで多かった。一方で不正利用も増えており、3月までで57億円に達した。楽天リサ-チ株式会社は全国の20代から60代の男女1,000名を対象に「キャッシュレス決済に関する調査」を実施し、その結果を6月29日に発表した。調査期間は6月1日から2日にかけて。

オンラインショッピングを除いた日常の買い物や飲食などで利用する決済手段について複数選択で聞いたところ、「現金」が90.0%で最も多く、「クレジットカード」が82.5%で続いた。以下、「商業系カード型電子マネー(nanaco、WAON、楽天Edyなど)」(43.4%)、「交通系カード型電子マネー(Suica、PASMOなど)」(38.8%)、「銀行・郵便振込」(30.8%)、「商品券」(29.4%)、「スマホを利用した決済サービス(アプリを利用したもの)」(15.0%)だった。 また、最も利用する決済手段を選んでもらったところ、「現金」が47.8%、「クレジットカード」が36.0%、「商業系カード型電子マネー」が8.5%で上位を占めた。

この調査では、現金以外の決済手段について、決済手段別に平均支払金額を聞いている。「クレジットカード」(n=825)で多かったのは「2,500円以上5,000円未満」の24.5%、「1,000円以上2,500円未満」の18.1%、「5,000円以上7,500円未満」の14.1%で、「1,000円未満」の支払いは9.2%となり、現金以外の決済手段の中で最も低かった。


「交通系カード型電子マネー」(n=388)では「500円未満」が39.9%、「500円以上1,000円未満」が34.5%で、「1,000円未満」の支払いが74.5%で、現金以外の決済手段の中で最も高かった。また、「スマホを利用した決済サービス」(n=150)では「500円以上1,000円未満」が34.0%、「500円未満」が28.0%で、「1,000円未満」は62.0%となった。 クレジットカードでの支払いは、現金での支払いに次いで多く利用されているようだ。 一方、日本クレジット協会は6月29日、「クレジットカード不正利用被害の集計結果(平成30年1月~3月)」を発表した。

平成30年第一四半期(1月~3月)の不正利用被害額は57億1,000万円で、前年同期の57億2,000万円を下回った。被害の内訳では番号盗用被害額が46億2,000万円(構成比80.9%)で同40億3,000万円から増加、偽造カード被害額は3億2,000万円(構成比5.6%)で同10億6,000万円から減少した。その他の不正利用被害額は7億7,000万円(構成比13.5%)だった。 また、過去のクレジットカード不正利用被害の総額をみると、平成26年が114億5,000万円だったのに対し、平成27年が120億9,000万円、平成28年が142億円、平成29年が236億4,000万円で、特にここ数年で被害額が大きく増加している。
http://news.livedoor.com/

番号盗用とは、クレジットカードの番号や有効期限といった情報だけを入手し不正に使用する犯罪のこと。実際の店舗では買い物をするためにはクレジットカード本体が必要だが、オンラインショッピングではクレジットカードの番号やPINコードを知っていれば買い物が可能だ。クレジットカードが盗難された場合、すぐに気がつきカード停止などの処置をとることができるが、情報だけを盗まれた場合、請求書が来るまで不正利用が発覚せず、そのため、被害額が増えている。

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[ 2018年07月15日 09:27 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
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