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韓国アイドルの歌が小学校で歌唱禁止に…その理由とは

2018年7月11日、韓国・朝鮮日報は、韓国の男性7人組アイドルグループiKON(アイコン)が昨年1月にリリースしたアルバム「Return」の代表曲である「恋をした」に対して、子育て中の母親たちから不満の声が上がっていると報じた。また、一部では子どもに不適切な内容が含まれると指摘する声も出ている。 「恋をした」はリフと呼ばれる軽快なピアノの旋律が特徴的で、恋人と別れた時のほろ苦い気持ちを表現した曲となっている。リリース後は韓国の音楽チャートで43週連続1位を獲得した。また、YouTubeのミュージックビデオ動画再生数が1億回を超えるなど、2017年上半期の人気曲となった。

記事によると、韓国では最近この曲が小学生の間で流行り、教室や講堂、バスの中などで合唱する動画がオンライン上にあふれている。ママカフェと呼ばれる、韓国の子育てに関する情報共有オンラインコミュニティーには、「『恋をした』を流すと子どもたちが大合唱するから、小学校の教室で歌うのは禁止になった」「7歳になる娘が一日中歌い続けて、もううんざり」といった不満の声が1日に数十件も投稿されているという。 子どもたちの間でこれほどまでに人気が広がった理由は、他のアイドルの曲に比べリズムがゆっくりとしており、歌詞も比較的簡単なためだとされる。実際に子どもたちはこの曲のサビ部分である「恋をした/僕たちが出会って/消すことができない思い出になった」を「朝寝坊した」などのユーモラスな歌詞に置き換えて遊んでいることが多いという。


一方で、歌詞の内容が子どもたちの年齢にそぐわないと懸念する声もある。途中「狂ったように愛した」などの歌詞が含まれており、子どもが歌うには不適切だという指摘が出ている。韓国・仁荷(インハ)大学児童心理学教授は「適切でない歌詞は表現を変えてから歌わせるようにするなどの指導が必要だ」と指摘する。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「気にしすぎ。学校で習う民謡の方がよっぽどいやらしいし、アリラン(韓国で最も有名な民謡)に比べたらどうってことない」「『夜になると変わる女』『行けるとこまで行ってみよう』って歌ってる江南スタイルよりずっと健全。でも江南スタイルの時は誰も何も言わなかった」「これが演歌なら内容がベタベタしてても神童って呼ばれるのに」「いまだにアイドル曲とヒップホップは有害っていう偏見があるの?」と批判的なコメントが寄せられている。
https://www.recordchina.co.jp/

昨年10月、上記記事のほかにも様々な事例がある。例えば、KBSが放送禁止にした理由は、歌詞に日本語があったから。歌詞の中に「ピカポンチョク」という言葉があって、KBSはそれを「日本語式の表現」と問題視した。それで、この歌はKBSから「放送不適格判定」を受けた。日本人からしたら、「ピカポンチョク」という言葉のどこが日本語なのかわからないと思うが、この「ピカ」は日本語の擬態語「ぴかぴか」だからダメ、ということの様だ。「ポンチョク」は韓国語だから問題ない。「日本語+韓国語」という組み合わせが「日本語式の表現」と判断し、KBSは放送禁止を決めたという。

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[ 2018年07月15日 18:35 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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