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韓国経済は崩壊、多くの市民が自殺

2018年7月23日、米華字メディアの多維新聞は、北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙・労働新聞がこのほど、韓国について「経済危機が深刻化しており、多くの市民が社会の現実を悲観し自殺している」などと伝えたことについて、韓国の関係者から「北朝鮮で韓国に対する幻想を遮断する動き」との見方が出ていると報じた。

韓国紙・朝鮮日報によると、労働新聞は「韓国の経済危機と国民生活破綻に対する深刻な懸念」との見出しの記事で、「韓国では経済危機が深刻化している」「経済危機により多くの企業が閉鎖あるいは合併した影響で、労働者は強制的に解雇され失業者に転落している」「企業経営に失敗した多くの中小企業経営者や、生活難に苦しみ借金に追われる多くの市民が社会の現実を悲観し自殺している」などと伝えているという。

労働新聞はまた、「深刻な経済危機と日々加重される労働者大衆の生活苦は、労働者をはじめとする各階層の人民を『反政府闘争』へと駆り立てている」とも伝えている。こうした記事を配信した目的について、韓国の国立シンクタンクの関係者は「南北和解の雰囲気の中で、北朝鮮は住民に韓国に対する過度な幻想や期待を持たせたくないようだ」との見方を示しているという。
https://www.recordchina.co.jp/

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韓国の自殺は、OECD30カ諸国の中で最も高い割合にある。2010年のWHO統計では、人口10万人あたりの自殺者数で世界1位となっている。中央日報は、 13年連続で経済協力開発機構(OECD)のうち自殺率が最も高かった韓国が今年2番目になったと報じている。国会自殺予防フォーラムによると、韓国は36のOECD加盟国のうち自殺率が2番目だ。自殺率が最も高かったのは10万人あたりの自殺率が26.7人のリトアニア。

韓国がOECD自殺率で2番目になった2005年以降初めて。しかし喜べることではない。統計を見るとOECD統計サイトに登録された韓国の自殺率は10万人あたり25.6人(2016年基準)で変化がない。韓国では一日平均36人、年間1万3092人が自殺している。その韓国が突然2番目になったのは5月30日にリトアニアがOECDに新しく加盟した事による。一方、3月は自殺対策強化月間だ。日本における自殺は2000年前後をピークに改善傾向にあるが、若者の自殺が減らないなどと未だに問題は山積している。

そんな日本以上に根深い自殺問題を抱えているのが、お隣・韓国となる。世界保健機関(WHO)が2014年にまとめたリポートによれば、韓国の10万人当たりの自殺率は28.5人。世界ワースト6位の日本(19.5人)に比べても非常に高く、OECD加盟国の平均12.1人の倍以上の数字となっている。先進国のなかで最も自殺率の高い“自殺大国”という汚名も免れていない。韓国の自殺率は2011年の31.7人(韓国統計庁)をピークに改善傾向にあるのだが、その要因をWHOが「猛毒性の高い農薬パラコートの販売禁止」にあるとした。禁止前は、農薬を使った自殺が全体の5分の1を占めていた。


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[ 2018年07月25日 08:20 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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