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中国が「ロシア版THAAD」実戦配備、韓国軍の動き丸見えか

中国が先週、ロシアの最新鋭の地対空ミサイルシステム「S400トリウームフ」(以下、S400)を実戦配備し、早ければ今月末または8月初めにも初の試験発射を実施する予定だとロシアのタス通信が27日(現地時間)報じた。S400は「ロシア版THAAD(終末高高度防衛ミサイル)」といわれる。

タス通信は、匿名の軍事・外交当局筋の話を引用し「ロシアで訓練を受けた中国人民解放軍の部隊が7月末-8月初め、中国国内のある発射訓練場で、弾道ミサイルに見立てた飛翔体をS400で撃墜するテストを実施するだろう」と報じた。また、別の消息筋は「中国は7月の第3週にS400の最初の配備分について、受け取りを完了した。引き渡しの書類に中国が最終的に署名した」と話した。今年4月に始まったS400の引き渡し作業が4か月で終了したことになる。中国は2014年7月にS400の導入を公式発表しており、ロシア以外でS400を導入する国は中国が初めてとなる。

S400は、米国のミサイル防衛(MD)システムに対抗してロシアが開発した地対空ミサイルシステムだ。高度5メートル-30キロメートル、距離40-400キロメートルの範囲で、ステルス機を含むあらゆる種類の航空機や巡航ミサイル、弾道ミサイルを72基の地対空ミサイルで迎撃することができる。世界最強のステルス戦闘機、米国のF35も35キロ超の距離で探知できるという。


S400はレーダーの最大探知距離が700キロで、韓半島(朝鮮半島)から約100キロ離れた中国の山東半島などに配備されれば韓国軍と在韓米軍の動きをはっきり探知できるようになる。中国は、在韓米軍のTHAADレーダー(有効探知距離600-800キロ)について、中国内部の動きを詳細に監視できるとして強く反発してきた。しかしTHAADレーダーは北朝鮮方面に向けて固定されており、中国内陸部の動きはほとんど監視することができない。
http://www.chosunonline.com/

ロシアのS-400「トリウームフ」ミサイル防衛システムに搭載された高度なミサイル技術は、韓国の弾道・防空ミサイル計画にも採用されている。部分的には北朝鮮の核ミサイルや潜水艦の配備に対する反応として、韓国はロシアの技術を大規模に採用することで、自国の兵器産業を強化してきた。中でも最重要なプロジェクトは、潜水艦発射弾道ミサイル (SLBM) とM-SAM チョルメ2型中・長距離地対空ミサイルである。韓国は、ロシア製S-300ミサイル技術をSLBMに導入している北朝鮮よりも一枚上手の地位を期待している。

S-400は、コールド発射技術 (火薬を用いないガス圧発射方式) が搭載されたきわめて高度なミサイルだ。コー​​ルド発射ミサイルは、韓国が保有する最新型の排水量3000トンを誇るチャン・ポゴ III型潜水艦にとって極めて重要な存在となる。コールド発射では、ミサイルが一定の高度に達するまではロケットエンジンが点火しない。この仕組みにより、弾道ミサイルを水中から発射することができるため、その最中潜水艦は潜水したままでいられるわけだ。軍の高官は、韓国中央日報に対し、新たなSLBMの開発が2020年までに完了する見込みであることを明らかにしている。

中央日報は、韓国海軍保有の兵器には現在、潜水艦発射巡航ミサイル (SLCM) が含まれていると報道している。しかし、SLBM技術を開発する北朝鮮の取り組みは達成されつつあるため、韓国軍が応対能力を保有する必要性が急務となっていたが、北朝鮮の歩み寄りで、この話は宙に浮いたのではないか…。

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[ 2018年07月30日 08:38 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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