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韓国の半導体、過去最高の実績を記録も「笑えない」理由

2018年7月30日、韓国の半導体が過去最高の実績を記録した。しかし韓国・国民日報は、「未来に対するさまざまな見通しが浮上しているため、笑ってばかりいられない状況だ」と指摘している。 韓国の半導体大手SKハイニックスは、今年第2四半期(4~6月)の営業利益が5兆ウォン(約5000億円)を突破し、過去最大の実績を達成した。サムスン電子も半導体での善戦により、今年第2四半期は14兆8000億ウォン(約1兆4800億円)の営業利益を記録した。モバイルや自律走行車、人工知能(AI)などの普及に伴い、半導体の需要は今後さらに拡大するとみられている。

ところが記事によると、韓国の半導体業界の今後の見通しには期待と不安が入り混じっている。その理由は「中国が猛追を見せている」ため。中国は2015年に「中国製造2025」計画を発表し、主要部品や素材の自給率を2020年に40%、2025年に70%まで引き上げるという目標を掲げた。

同計画発表から現在まで、中国の半導体メーカーが韓国に追いついたことを示す目に見える結果は出ていないという。ただ、業界関係者は「中国メーカーがいつ追撃してくるか分からないという危機感がある」と話している。 また記事は「LCDディスプレー1位の座を中国BOEに明け渡したことが危機感を増幅させている」と指摘。ディスプレー産業は大規模な投資と技術力が必要であるため、韓国では「簡単には追いつかれない」と予想する声が多かったという。しかし中国のメーカーは他国から人材と技術を取り込み、政府から財政支援を受けて成長し、結局は韓国を追い抜いた。

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半導体の分野でも同様の動きがあるという。中国の半導体大手、清華紫光集団は最近、フランスの部品メーカーLinxensを買収すると発表した。清華大傘下の産学協力企業である清華紫光集団は、過去にも数回にわたり買収や合併を試みた。記事は「買収の意思は確実で、資金も十分」とし、「中国政府は2026年までに半導体に200兆ウォン(約20兆円)を投資する計画だ」と伝えている。

一方で記事は「モバイル時代に入ったことで半導体市場の“強者独占”構造がより顕著になっている点は韓国に有利」と主張している。記事は「プレミアム製品に需要が集中するため、技術力で劣る中国メーカーが価格競争力で勝負しても、市場に影響を与えることは難しい」とし、「中国が2025年までに自給率を70%まで上げようとしても、中国メーカーが作れないプレミアム製品を韓国メーカーが生産し続ければ、中国も韓国製品を使わざるを得ない」と説明している。
https://www.recordchina.co.jp/

中国政府は、2014年6月、輸入に頼り切っていた半導体製品の国産化を目指して「国家IC産業発展推進ガイドライン」を公表し、2030年までに、世界トップクラスの半導体メーカーを中国国内で育成するという目標を掲げている。中国国務院は、2015年5月に「中国製造2025」と呼ばれる自給計画を発表し、現在は20%の自給率を2020年には40%、25年には70%に引き上げる。中国政府は2014年に1390億元規模の半導体投資ファンドを創設しているが、さらに3000億元(約5兆円)規模の巨大ファンドを近く創設するとも噂されている。米中貿易摩擦が激化する中、いよいよ来年は、中国政府の国策により半導体メモリ生産元年となる可能性が高まった。

YMTCはNANDフラッシュメモリ、InnotronはモバイルDRAM、 JHICCはスペシャリティ(特殊用途)DRAMを担当する。3社はいずれも、2018年末までに試験生産を開始し、2019年に本格的生産を始める。中国の国内NANDフラッシュメモリ業界では、2016年12月末にYMTCのNANDフラッシュメモリ拠点が起工し、3つの3D-NANDフラッシュ製造工場が3つの段階で順次構築されるよう長期計画を立てている。実際は、台湾、韓国、日本はじめ世界中の半導体技術者や経営幹部をヘッドハンティングし、製造装置メーカーを通して技術収集している。

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[ 2018年07月31日 09:34 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
さあ勝負だ
例年のメモリは、韓中のガチンコ勝負。
[ 2018/07/31 21:01 ] [ 編集 ]
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