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韓国の景気、昨年末をピークに急下降

生産投資消費など核心景気指標が一斉に鈍化し、韓国経済に対する警告音が大きくなっている。設備投資が18年ぶりに4カ月連続で減少傾向を示し、消費者心理指数は1年3カ月来の最低値、企業体感景気を示す企業景況調査指数(BSI)は1年5カ月来の最低値となった。雇用指標も4カ月連続で悪化の一途だ。 ほとんどの経済研究機関と経済専門家らは韓国の景気が昨年下半期にピークを過ぎ本格的な下降局面に入り込んだと診断した。このため国策研究所でも政府の景気対応方式を変えなければならないとの声が大きくなっている。果敢な規制緩和を通じた企業投資誘導、消費振興など積極的な景気浮揚策を模索しなければならないという指摘が出ている。

31日の統計庁によると、韓国の景気は2013年3月を底に回復→上昇→鈍化→下降の景気循環周期に入った。過去に韓国の景気循環周期が下限を迎えてから2~3年後に景気のピークに上り詰め、1~2年後に底に到達した点から照らしてみると、異例の5年を超える長い区間を過ぎている。だが韓国政府はまだ景気のピークの有無に対し言及がない。輸出と消費が依然として増加傾向を継続している上に実質成長率が潜在成長率の2.8~2.9%水準を維持しているという判断からだ。 だが景気が悪化しているという兆候はあちこちに現れている。これを集約して示す代表的なバロメーターが統計庁の景気循環時計だ。鉱工業生産指数、サービス生産指数、小売り販売額指数、設備投資指数、建設既成額、輸出額、輸入額、就業者数、消費者期待指数、企業景況調査指数の代表的景気指標10項目がそれぞれ鈍化→下降→回復→上昇の景気循環局面のうちどこにあるかを示す指標だ。


この景気循環時計を見れば現在上昇局面にある指標はひとつもない。1年前だけでも輸出額と輸入額、消費者期待指数など4指標が上昇局面にあったが、いまはすべて下降、鈍化局面に進入した。唯一鉱工業指数だけが回復局面を維持している。

相当数のマクロ経済専門家らは景気循環周期上で韓国の景気がピークを過ぎ下降局面にあると診断した。L字形長期沈滞の可能性を懸念する声も大きい。LG経済研究院のシン・ミンヨン経済研究部門長は「韓国の景気は昨年下半期をピークに鈍化したとみなければならない。世界経済が依然として成長を維持していることを考慮すれば急速に下降局面に進入した」と評価した。現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は「輸出などの数字は良いが、ふたを開けてみればすでに沈滞に入っている。景気下落局面は遅くとも来年上半期まで続き、状況によってはさらに長くなるかもしれない」と話した。
http://japanese.joins.com/

韓国は昨年3~5月に100.9とピークを記録したが、徐々に下降。今年1月に99.84となり2月はさらに悪化の99.76だった。基準値(100)を下回ったことも懸念材料だが、昨年6月から9カ月連続の下落は景気後退をはっきりと予告するものと言えそうだ。 他国が上昇傾向にある中での下落という点は気がかりだ。OECDの平均は16年7月(99.5)に底打ちし、昨年4月に100を回復。最近も100.1~100.2で推移している。日米を含む主要7カ国(G7)の平均も今年2月は100.1だった。

IMFは、急速な高齢化とサービス部門の低い生産性、さらに労働・生産市場歪曲など構造的問題を潜在成長率下落の原因に挙げている。これと共に社会保障制度の拡大、生産性向上と労働市場参加拡大のための構造改革が急がれる。

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[ 2018年08月01日 18:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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