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今日だけで2件のBMW火災、リコール対象外の車も

韓国政府が、路上での出火事故が頻発しているBMW車について運転中止を検討する中、9日だけでBMW車の出火事故が2件相次ぎ発生した。 同日午前7時50分ごろ、慶尚南道泗川市の南海高速道路上で、BMWの730Ldから出火した。車は休憩所で停車中で、人命被害はなかった。出火した車のドライバーは、同乗者と運転を交代するために車を止めたところ、車から煙と火花が出ていることに気が付き、車から離れたという。火は消防によって10分ほどで消し止められたが、車は全焼した。

出火した730Ldモデルは、BMWコリアの自主リコール対象車種だ。しかし事故車は2011年式で、BMW側がリコール対象に指定した製造日時(730Ldの場合、12年7月-15年1月28日)には含まれていないことが分かった。

1時間後の9日午前8時50分ごろには、京畿道安養市の安養-城南高速道路を走行中のBMW 320dからも出火した。ドライバーによると、高速道路に入って20分ほどで突然、車の駆動装置の異常を知らせるアラームが鳴り、車の前側から煙が噴き出したという。出火した車は2014年式で、BMWコリアの自主リコールの対象に含まれている。韓国国土交通部(省に相当)は同日、担当者を現場に急行させ、調査に乗り出した。担当者らは安養市の現場で火災発生の部位を確認した上で、部品の確保を消防当局と所有者に要請した。慶尚南道のBMW 730Ldについては、強制リコールをするかどうか検討する方針だ。

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一方、BMW出火事故の被害者21人は同日、BMWのドイツ本社、韓国支社、BMWコリアの金孝俊(キム・ヒョジュン)会長ら経営陣6人を警察に告訴した。
http://www.chosunonline.com/

今回の火災事故について、一部からは「巨大な輸入車企業と韓国内の販売法人間の一方的な意思疎通体系が原因」と主張する声も上がっている。輸入車メーカー関係者は「韓国から問題提起はできるが、判断は本社がするという構造」とし、「報告を受けていながらも無視したのは、販売法人を見下しているということ」と話したという。 とはいえ、海外販売車両にも同様に装置が付いているが、なぜ韓国だけで火災が頻発するのか」と疑問を投げかけている。「国内販売車に特定の会社の部品が使われたのではないか」と疑惑を深めるも、BMW側は、「国内外を問わず全車に同じ種類の部品が使われている」と明らかにしたという。ただし「韓国以外の国で車両火災の報告はない」と主張している。それにしても韓国だけに、BMWは良く燃える…。


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[ 2018年08月10日 09:22 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(1)
こうした事態が世界中で発生しているならまだしも、OINK状態なので、逆に何かしら悪意或いは、不当な行為が原因なのではないか?と疑ってしまうのは、自分だけでしょうか?自分のBMWに対する信頼感は今のところ微塵も動くことはないです。がんばれBMW!
[ 2018/08/10 22:20 ] [ 編集 ]
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