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ストップする群山・仁川GM納品部品工場…全体の半分が赤字

8月27日午前、全羅北道群山市小龍洞の群山(クンサン)国家産業団地。月曜日にもかかわらず、オートジェン群山工場は工場の門を閉めたままセキュリティー装置だけが青く光っていた。韓国GM群山工場と向き合うこの工場は2、3カ月前から「開店休業」状態となっている。自動車用金型・車体部品を供給してきた韓国GM群山工場が5月末に閉鎖したからだ。

この日午後、4人の作業員を連れて群山工場に姿を現したオートジェンのシン・テゴン常務は機械を設置していた場所を見せながら「他の工場に一部の機械を移転した。台風で雨が降ったので(残りの機械が錆びつかないよう)整理しに来た」と説明した。付近にある韓国GM協力会社ジェイピーシーオートモーティブは5月に、サムスン工業は7月にそれぞれ群山工場を閉鎖した。 2017年を基準で大韓民国の輸出の11.2%(627億8700万ドル、約69兆9000億ウォン)、製造業雇用の10.9%(40万536人)を担う自動車産業の生態系が根本から揺れている。韓国自動車産業協同組合が会員89社の1-3月期の実績を集計した結果、自動車部品会社の営業利益(1249億ウォン)は前年同期(5430億ウォン)比77%も減少した。うち半分(42社、47.2%)が赤字だった。

さらに懸念されるのは、昨年は黒字だったが今年1-3月期に赤字で転じた企業が42社のうち28社(66.7%)にのぼる点だ。韓国GMが2月に群山工場閉鎖計画を発表した後、国内部品会社の半分が赤字に転換したということだ。韓国銀行(韓銀)によると、企業の景況判断指数(BSI)の自動車業種体感景気(64ポイント)は過去最低水準にとどまっている。


他の自動車企業に納品する部品会社も厳しい状況に直面している。現代・起亜車の1次協力会社リハンは6月に産業銀行にワークアウト(企業改善作業)を申請し、2次協力会社エムティーコリアは清算手続きを踏んでいる。別の2次協力会社エナインダストリーも不渡りを出した。 クォン・ナヒョン韓国信用評価首席アナリストは「現代・起亜車の主要1次協力会社の最近の償却前営業利益は2012年以来6年ぶりの最低水準となった」と分析した。

グローバル市場に進出している中堅部品会社も経営状況が悪化しているのは同じだ。Mando(-25.1%)、ハンオンシステム(-28.3%)、ファシン(-170億ウォン)など主要部品会社の1-3月期の実績も振るわなかった。慶尚南道地域の中堅部品会社の関係者は「年初に現代車の役員が地域の部品会社を集めて『もう過去のように最小限のマージンを保証することはできない。各社が生きる道を模索してほしい』と忠告した」と伝えた。
http://japanese.joins.com/

今年3月、40社ほどの韓国GM1次ベンダーの最高経営責任者質が、韓国GM群山工場の閉鎖発表後、部品メーカーが一斉につぶれ、韓国自動車産業の部品供給網が崩壊しかねないと懸念した。これら企業によると2月基準で韓国GM1次協力会社の工場稼動率は50~70%台に落ち、1~2月の売り上げは前年の同じ期間より最大30%減少した。その後、韓国GM群山工場が米国のゼネラル・モーターズの構造調整計画によって閉鎖された。稼動開始から22年目だ。親企業であるGMが2月13日、群山工場の閉鎖計画を電撃発表して始まった「韓国GM事態」は、政府とGM間の「経営正常化案」の合意で一段落したが、韓国GMが正常化に進むのは難しい。 関連部品企業は現代自を含めた韓国自動車企業にも部品を納めているわけで、大半が仕事減少で赤字を強いられている。韓国自動車産業自体が業績悪化で、低迷する中での出来事だけに、日本企業への部品輸出に望みをかけたいところだ。

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[ 2018年09月04日 12:34 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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