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韓国が液晶パネルで誤算、中国が猛烈な追い上げ

2018年9月17日、参考消息網によると、液晶生産で中国勢の攻勢が続いており、韓国各社は事業方針の転換を迫られている。

韓国液晶メーカー大手・LGディスプレイの幹部は今年春、社員約1000人を前にハンマーを取り出し、自社製品をたたいて粉々に壊して見せた。現場にいた社員の1人は「危機打開に向けた経営陣の強い決意を示したものだ」と話す。

同社の経営は少なくとも数カ月前までは好調だった。テレビ、パソコン、スマートフォン用の液晶販売が好調で、社員への賃金上乗せを表明し、ボーナスを支給するほどだった。しかし、今年に入ってライバルの中国各社が猛烈な攻勢をかけた。液晶パネルの価格は暴落し、利益は大幅に縮小。7月、突然20年の投資計画を27億ドル(約3023億円)削減すると発表した。

業界アナリストの1人は「LGは液晶パネル事業で大きな誤りを犯した。中国勢が猛烈な勢いで追い上げてくる時に、撤退に踏み切れなかった」と分析する。同社の液晶パネル担当幹部も「われわれは昨年、液晶パネル価格がここまで速く下がると思っていなかった。想定外だった」と認めている。
https://www.recordchina.co.jp/


2015年までに、サムスン電子は有機ELテレビから撤退。電流に反応して発光する有機化合物のモジュールで構成された薄いフィルムをベースとする有機EL技術はコストが高く、受け入れる市場環境がまだ整っていない、というのが撤退の理由だった。代わりに、サムスン電子は、バックライト付きで、「量子ドット」と呼ばれる半導体ナノ結晶を使って色を生成し画質を改善する、先端的な液晶ディスプレイ(LCD)の開発に集中することを決めた。「QLEDテレビ」と呼ばれている技術だ。 これは高くつく誤算となった。

有機ELテレビやQLEDテレビに関する近年のオンラインレビューによれば、韓国LG電子やソニーが製造する有機ELテレビが、画像品質の高さでファンを魅了している。特に指摘されているのは、よりリアルな色彩と高い解像度、魅力的なデザイン、そしてますますリーズナブルになりつつある価格だ。調査会社IHSマークイットによれば、高級TV市場の世界売上高(ドル換算)に占めるサムスンのシェアは、2015年の54.7%から、昨年は18.5%にまで低下してしまった。一方、ソニーとLGはそれぞれ36.9%、33%の市場シェアを確保し、サムスンを一気に追い越してしまった。

液晶事業でもLGは液晶パネル事業で大きな誤りを犯した。中国勢が猛烈な勢いで追い上げてくる時に、撤退に踏み切れなかったというが、読みが浅いというよりは、自社技術をより高いと思うが故の、隙でもある。追い上げる企業は勢いが違う。

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[ 2018年09月18日 08:58 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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