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米自動車関税、韓国への打撃は日本より大きい?

2018年9月30日、韓国・国民日報によると、米国が通商拡大法232条に基づき輸入自動車へ追加関税を課した場合、最も打撃を受ける国は韓国との分析結果が発表された。 韓国貿易協会国際貿易研究院がこのほど発表した報告書「米国の自動車高関税適用による主要国の影響」によると、米国が輸入自動車・部品に25%の関税を適用した場合、韓国の自動車輸出台数の減少率は22.7%と予想される。これは、日本(21.5%)、中国(21.3%)、ドイツ(21.0%)より高い数字だ。また関税適用による国別消費者価格上昇率も、韓国産が23.9%で最も大きな影響を受けるとみられている。

これは、韓国で生産され米国で販売される自動車の場合、消費者価格に対する製造原価が主要国に比べて高いためという。韓国の自動車・部品の昨年の対米輸出額は240億ドル(約2兆6000億円)で、米国への総輸出の33.7%、国内総生産(GDP)の1.6%に達する。そのため、米国の輸入自動車への高関税適用は、韓国の自動車輸出、生産、雇用など事業全体に大きな影響を及ぼすとみられている。報告書は「韓国の企業と政府が協力し、米韓自由貿易協定(FTA)を通じた自動車分野での相互互恵的成果、韓国自動車企業の米経済への寄与などを強調し、通商拡大法232条に基づく措置の対象から外されるよう努力しなければならない」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーからは「文大統領は経済に関心がない」「これが文大統領の訪米効果?」「文大統領がこういう問題を解決せずに北朝鮮の制裁を緩和することばかり考えているから」「文大統領に任せていたら、韓国の産業は全て滅びてしまう」など、現政府に対する不満の声が上がっている。
https://www.recordchina.co.jp/

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米国政府は5月から通商拡大法232条を根拠に韓国産を含む輸入自動車への高率関税(25%)適用を検討中だ。この状況で韓国貿易協会国際貿易研究院は、報告書「米国の自動車高関税適用による主要国の影響」を発表している。米国が輸入産自動車・部品に関税25%を適用する場合の対米自動車輸出減少率を国別に集計した報告書となる。

報告書によると、輸出減少率が最も大きい国は韓国(22.7%)だった。現在、米国に自動車1000台を輸出しているとすれば、「爆弾関税」が適用される場合773台に減るということだ。米国市場への自動車輸出が多い日本(21.5%)・中国(21.3%)・ドイツ(21.0%)と比較しても、韓国の対米自動車輸出台数の減少率は大きい。 さらに大きな問題は米国市場で競合する日本車・ドイツ車よりも韓国車が消費者から背を向けられる可能性が高いという点を中央日報は指摘している。米国が輸入自動車に同じ関税を適用しても、韓国産の価格競争力が相対的に大きな打撃を受けると言うのが理由だ。

国際貿易研究院によると、「爆弾関税」による国別消費者価格上昇率は韓国産(23.9%)が最も大きかった。メキシコ(23.7%)・カナダ(23.5%)など米国の近隣で自動車を生産する北米自由貿易協定(NAFTA)国のほか、日本(23.3%)・中国(23.1%)・ドイツ(22.9%)よりも高い。韓国車の米国で売れる台数は上位企業国と比較すれば少ないわけで、そこに関税でさらなる減少となれば、韓国自動車産業はさらなる打撃となる。

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[ 2018年10月02日 08:00 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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