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サムスンが異例の訴訟も!韓国半導体の人材流出危機が本格化

2018年12月3日、韓国メディア・電子新聞によると、韓国の半導体業界に「人材流出」の危機が迫っている。中国企業が半導体事業における競争力を強化するため、本格的に韓国からの優秀人材引き抜きを開始したためという。記事によると、韓国のサムスン電子は最近、中国の半導体企業に転職した元役員を相手取り訴訟を提起。裁判所に競業企業での勤務を阻止するよう求め、転職禁止の仮処分を申し立てた。 元役員はサムスン電子でDRAM設計を担当していた。半導体産業に寄与した功績が認められ、2015年には産業部長官から表彰も受けた。しかし昨年末にはサムスン電子からサムスンSDIへの転任を命じられ、今年第3四半期(7~9月)に退職届を提出。その後、中国の半導体企業に転職したという。

記事はサムスンが退職者を相手に訴訟を起こすのは「異例のこと」とし、「転職禁止の仮処分は職業選択の自由を制限する可能性があるため、訴訟を起こす側も慎重にならざるを得ない」と説明している。そのため今回のサムスンの対応について「元役員の転職に相当敏感になっている上、実際の被害も予想されると判断したようだ」と予想している。 さらに「サムスンの元役員が転職した中国企業は、DRAM半導体の量産を計画していることが分かっている」とし、「世界トップのDRAM企業であるサムスン出身の主要開発者を引き抜き、技術と量産能力を高めたい考えとみられる」と指摘した。 また、「問題は中国による韓国からの半導体人材引き抜きの試みが以前より露骨になっていること」と伝えている。

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半導体の業界関係者は「中国の半導体企業は当初、言葉の通じる台湾のエンジニアを引き抜いていたが、目に見える成果が出なかった。そのため現在は韓国のエンジニアに入れ替えようとの動きがある」と述べた。その上で「中国の半導体発展戦略が順調でないということだが、一方で韓国からの人材引き抜きが本格化するということでもあるため人材流出問題が拡大する可能性がある」と指摘したという。 記事は「半導体は技術文書より実際の量産経験やノウハウの方が大事」と説明し、「経験の多い主要人材が中国に転職すれば、中国の半導体が急速に成長する可能性がある」と危機感を示している。
https://www.recordchina.co.jp/

今から10年以上前、韓国企業が日本企業から技術者を引き抜いていたわけで、今度は韓国企業から中国企業へと人材が流出している。サムスン電子の半導体メモリー設計部門の常務クラス責任者が今年の夏、中国国有半導体企業に転職した。ある中国企業は過去2年の間に、韓国から開発のコアとなる人材50名以上を獲得したという。韓国の半導体企業を退職した技術者たちの名簿を持っており、そこからピンポイントで人材をピックアップし、倍の年収、5年間の雇用期間を保障、自家用車、住居手当を支給するなど破格の条件で招聘している。

2017年における韓国の名目GDPは1兆5405億ドルで世界第12位であり、トップであるアメリカの約13分の1、第2位である中国の約8分の1、第3位である日本の約3分の1に過ぎない。一方、2017年における韓国の輸出依存度は世界45位で37.54%である。中国の18.45%、日本の14.18%、アメリカの7.95%と比べると著しく高い。韓国の貿易構造は日本からの中間財の輸入で、中国や米国に輸出する。2017年における韓国の輸出先は中国が全体の24.8%を占め、アメリカは12.0%となる。主力の半導体輸出の減少は韓国経済低迷状態で、唯一の好調産業であるから深刻だ。

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[ 2018年12月04日 08:59 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
盗人の家が盗人にやられたのか?
サムスンがかつて日本に仕掛けた手口を中国にやられた。
その結果がどうなるかを知っているサムスンだから必死なのであるが無駄だ。
後2~3年で韓国半導体産業も終わりだ。
[ 2018/12/04 09:52 ] [ 編集 ]
盗人の家が盗人にやられたのか?2
いつか来た道ですね。サムスンもいえる立場ではないでしょう。
[ 2018/12/05 22:07 ] [ 編集 ]
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