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韓国がインドネシアに12億ドル規模の潜水艦輸出へ

2019年2月19日、韓国・中央日報は「大宇(テウ)造船海洋が進めている対インドネシア潜水艦輸出計画が秒読みに入った」と報じた。総契約規模は12億ドル(約1329億円)に達するという。 記事は、軍事安保専門ウェブメディア「HIS Jane’s 360」の報道を引用。インドネシア海軍が韓国海軍の「張保皐(チャン・ボゴ)」(1200トン級)を改良した1400トン級潜水艦3隻の導入を決め、交渉の最終段階に入ったと伝えている。防衛産業業界では来月中に契約がまとまるものと期待されている。大宇造船海洋は昨年10月にインドネシア国営PT PAL造船所に技術協力センターを設置し、同造船所と企業連合組成の協約を結んでいるという。

インドネシアは2011年の潜水艦導入事業でも、大宇造船海洋と11億ドル規模の契約を結んでいる。記事は「その点も今回の交渉で有利に作用した」としている。今回の事業を大宇造船海洋が受注すれば、インドネシア海軍が導入を決めた潜水艦12隻のうち半数の6隻を韓国製が占めることになる。政府関係者は「インドネシア防衛産業の輸入はロシアへの依存度が高いが、潜水艦は韓国の技術力が高く評価されている。政府レベルで防衛産業外交を後押していく」とコメントしている。
https://www.recordchina.co.jp/

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敵に察知されないよう深く、静かに海を潜りながら航行する潜水艦は、海洋の安全保障で一段と重要性が高まっている。英国のシンクタンクなどの調査をもとに、各国の保有数を比較すると、世界の4割がアジア・太平洋に集中することがわかる。トップは北朝鮮の72隻だが、母船に収容されることもある小型潜水艇などを主力とするため、一般に「潜水艦」と呼ばれる艦船は20隻以下とみられる。 一方、東・南シナ海への海洋進出を活発化している中国は70隻で、弾道ミサイルを搭載する原潜も保有するなど軍事的脅威は増している。アジア太平洋をカバーする米国の第7艦隊は、この地域に8~12隻の潜水艦を展開させ、海上自衛隊と緊密に連携している。

一方韓国では、対北朝鮮をにらみ潜水艦の建造に力を入れてきたが、実はその「技術」「人員」の両面で“お寒い事情”にある。2016年時点で4艦が完成したが、いずれも製造不良などで出撃できないなど問題が発生している。しかも政府はそんな状況にあっても新たな大型潜水艦の建造を始めた。一方、本来ならエリートであるはずの潜水艦乗組員への志願も、劣悪な職場環境を嫌って減っている。欠陥だらけの上、乗り手もいない潜水艦隊の前途は多難だ。 当時の朝鮮日報によると、試験的に運用したところ、スクリュー軸からHDW社の設計値を上回る騒音が発生した。敵艦からすれば、スクリューや動力の音は重要な探知材料となり、潜水艦にとっては致命的だ。このため推進軸を交換するという大がかりな修理を行った。それでも騒音は収まらず、実戦運用どころか近海を試験走行するだけだった。


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[ 2019年02月20日 12:49 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(1)
こんなシロモノを買うというのは、ものすごく賄賂を渡したからですかね?インドネシアの水兵さんが可愛そう!
[ 2019/02/20 13:01 ] [ 編集 ]
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