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米国の自動車耐久性満足度で韓国車がランクダウン、トヨタは大幅アップ

2019年2月19日、韓国・電子新聞によると、米国の自動車専門調査機関「J.D.POWER」の耐久性調査で、韓国の現代自動車と起亜自動車の順位が共に下落した。現代自動車は調査対象の31のメーカーのうちアウディと同率8位となった。2017年には6位を記録するも、18年には7位に下落、今回で2年連続の下落となった。起亜自動車は17年の11位から18年には5位に急上昇。しかし今年は10位に下落した。

同調査は、購入から3年経過した車の所有者を対象に100台当たりの問題発生件数を基に評価するもの。問題発生件数が最も少なかった1位には8年連続でレクサスが選ばれた。2位は同率でトヨタとポルシェ。トヨタは昨年より6ランクもアップした。4位はシボレー、5位はビュイック、6位はミニ、7位はBMW。11位以下にはインフィニティ、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、スバル、日産が続いた。 これについて、韓国のネットユーザーからは「そうだと思ったよ。驚くことではない」「むしろ韓国車が1位と言われても誰も信じないよ」「現代自動車が最高だと言う韓国人は決まって、現代自動車にしか乗ったことがない人」など、順位に納得する声が上がっている。

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また「国内用はもっと品質が悪い」と主張する声も多く、「輸出用がこれなら国内用はどうなる?。現代と起亜は車内インテリア会社をやったら?」「韓国車より中国車の方が品質がいいと言われる時代が近づいている」「それなのに現代自動車は、愛国心を利用して高く売る。だからみんな同じ価格帯のトヨタやホンダを選ぶんだ」と指摘する声も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/

現代車はこの調査で2017年6位、2018年7位に続き2年連続順位が下落した。起亜車は昨年5位に上がって高い評価を受けたが、今回の調査では126点で10位なり、5ランクダウンした。現代車と起亜車の点数は業界平均の136点よりはかなり低い。購入して3年が過ぎた車両所有者を対象に最近1年間に発生した問題件数を尋ね、車両100台当たりの問題発生件数を点数で評価している。この点数は低いほど耐久性が優れていると評価される。

今年の調査で問題発生件数が最も低いブランドはレクサス(106点)で8年連続1位を独走し、ポルシェとトヨタが108点で2位タイにつけている。 続いてシボレー(115)、ビュイック(118)、ミニ(119)、BMW(122)、アウディ・現代(124)、起亜(126)、インフィニティ(128)、フォルクスワーゲン(131)、メルセデスベンツ(134)、スバル(136)などが業界平均を超えている。


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[ 2019年02月20日 18:39 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
先日欧州の某国で乗ったKIA製のタクシーは、安全ベルトが壊れていて使えなかったなあ・・・
[ 2019/02/20 22:23 ] [ 編集 ]
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