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韓国・文政権、対日「戦争」の準備開始か 国防費、日本の防衛費を上回る

韓国の国防費が、日本の防衛費を上回った。そんな衝撃的なデータが公表された。 河野太郎防衛相が10月28日、自らの公式サイトに、日韓両国の国防費をドル換算で公表したのだ。そのデータによれば、2010年時点では、日本は419億ドル(約4兆5800億円)に対し、韓国は352億ドル(約3兆8477億円)だった。

ところが、経済不況に苦しんでいるにも関わらず文在寅(ムン・ジェイン)政権は国防費を増やしており、昨年(18年)、日本は494億ドル(約5兆3999億円)に対し、韓国は506億ドル(約5兆5310億円)と、ついに追い抜かれてしまったというのだ。 しかも、韓国の国防費は、今後も急増する見込みだ。 河野氏は、《日本の中期防(中期防衛力整備計画)では毎年の当初予算の防衛予算の伸びは1・1%と閣議決定されています。韓国の国防部による「2020-2024国防中期計画」によれば、毎年の伸びは7%ちかくになります》と説明する。

よって、このままだと24年には528億ドル(約5兆7715億円)の日本に対し、韓国は772億ドル(約8兆4387億円)となり、《日韓の国防費が1・5倍近くまで差が開きます》と指摘している。 なぜ、文政権はこれほどの軍拡を進めているのか。 実は、北朝鮮に対しては「緊張緩和」と称して38度線に配備していた韓国軍を減らしていて、『国防白書』からも「北朝鮮は主敵」との文言を削除した。

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にもかかわらず、文政権は国防費を7%も増やし、来年度の国防予算に「周辺国に対抗する戦力を確保する」という項目を新設した。戦闘機が発着できる多目的大型輸送船を含む海軍力を増強する方針も明らかにしている。 この「周辺国」には当然、日本のことも含まれる。 韓国の政界には、「対馬(長崎県)は韓国のものだ」と信じ込んでいる政治家も多い。よって増強した海軍力を背景に、「反日」の文政権が対馬周辺に強引に線を引き、日本の漁船を拿捕したり、嫌がらせをしたりしてくる恐れがあるのだ。
http://www.zakzak.co.jp/

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韓国の文在寅大統領は10月1日、「国軍の日」の式典で演説し、「韓国軍はいかなる潜在的な安全保障上の脅威にも主導的に対応する」と述べ、2020年度(1~12月)の国防費として初めて50兆ウォン(約4兆5千億円)を超す予算案を編成したと伝えている。

韓国政府が8月に発表した20年度予算案では、国防費として50兆1500億ウォンを計上。前年度比伸び率は7・4%で、過去10年間の平均4・9%増を大きく上回る。国防中期計画で掲げた24年度までの5年間の国防費は290兆5千億ウォン。国産空母を建造する中国や、護衛艦の事実上の空母への改修を進める自衛隊の動きに対抗し、20年から3万トン級輸送艦の設計に着手する計画を盛り込んでいる。

文政権が国防費を増額する理由は、朝鮮半島の有事を想定した米軍の戦時作戦統制権(指揮権)を、自身の任期の22年までに韓国軍に移管す必要があるためだ。韓国では朝鮮戦争以降、自国軍が米軍の統制下にあることに対し、革新勢力を中心に根強い不満がある。 一方で、米政権内には同盟の弱体化につながるとの慎重論あり、日本とのGSOMIA破棄決定についても米国防総省は異例の懸念を表明している。 

政府負債無視の国防費となる。もっとも文政権があればの話だ。自国民は大幅な増税に耐えられないだろう。 今後の韓国税収は減少するばかりとなる。


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[ 2019年11月12日 12:05 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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