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現代自、米国で26万2000台リコール!

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現代自動車は14日、米国で「ソナタ」「グレンジャー(現地名:アゼーラ)」「サンタフェ」の3モデル計26万2000台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。ソナタとグレンジャーは塩分により車体の下部が腐食する不具合、サンタフェは車輪に動力を伝える主要部品の欠陥が理由だ。

腐食の問題でリコールする車両は2006年から10年にかけて生産された「NFソナタ」21万5000台と、06年から11年にかけて生産された「グレンジャーTG」2万4000台。ソナタの多くは米国で生産されたもので、グレンジャーは全て韓国からの輸出品だ。

これらの車両では、後輪を車体下部のパネルと連結する部品(クロスメンバー)が除雪のために路上にまかれた塩化物と反応し、腐食する不具合が見つかった。最悪の場合は車軸が外れる恐れもあるが、まだこれによる事故は報告されていないという。リコール対象は降雪量の多いミシガン州、コネチカット州、マサチューセッツ州など米国北部21の州で販売された車両だ。

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/15/2013081500361.html


韓国の現代自・起亜、米国で27万台をリコール

米道路交通安全局(NHTSA)によると、韓国の現代自動車(005380.KS: 株価, 企業情報, レポート)と起亜自動車(000270.KS: 株価, 企業情報, レポート)は米国で約27万台をリコール(無料の回収・修理)する。

現代自がリコールするのは、米国の寒冷地で登録されている「ソナタ」と「アジェラ」の旧式モデル24万台。凍結防止剤として道路に撒かれる塩が、後部車輪の部品を腐食させる恐れがあるという。

さらに現代自と起亜は、右前輪のドライブシャフトがひび割れを起こす可能性があるとして、それぞれ2013年型「サンタフェ・スポーツ」2万0300台と、2014年型「ソレント」9345台をリコールする。

今回の問題に関して、事故やけがは報告されていないという。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE97E00320130815


韓国車のソナタというのは…ヨン様主演ドラマ「冬のソナタ」で使われ人気が出ました。

「ソナタ」という名前のモデルが最初に現れたのは1985年11月のことだった。プロジェクト名 「Y-Car」と呼ばれたこのモデルは、当時ヒュンダイの主力中型セダンであり欧州フォードコルチナのプラットフォームに三菱製エンジンと自社製ボディを搭載するステラの最高級バージョンとして公開された。ステラの1.6Lより大きい2.0Lエンジンを積んだこのモデルは、当時競争モデルでありオペルレコルトをベースとした大宇ロイヤルシリーズの壁を越えられず、韓国内の販売では大失敗となってしまった。スタイル的にも元々のステラとあまりも格差がなかったためキャラクター性が低かったのも原因のひとつだった。そのためか、韓国ではソナタを指称して「쏘나타(ソナタ)→소나 타는 차(ソナ タヌン チャ、朝鮮語で「牛などが乗る車」、同音異義語を使った言葉のいたずら)」という悪評までされたこともあった。



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[ 2013年08月15日 10:30 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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