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従軍慰安婦問題で河野洋平氏の喚問? また橋下氏率いる維新の会が恥の上塗り

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従軍慰安婦問題について河野談話が発表されたのが1993年です。

これによって日本国政府は、日本の軍隊の慰安婦にさせられた女性に対して公式に謝罪をしました。そこには強制があったということを公式にも認めたのです。これは当たり前のことです。遅きに失したとも言えますが、それでもないよりは何百倍もましです。

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ところが、日本の保守・反動層がこの河野談話に敵意を剥き出しにしていました。特に産経新聞が2013年10月16日に言い掛かりともいえる記事を掲載し、これに保守・反動層の国会議員たちが小躍りしたのです。

ところが政府は河野談話の見直しには否定的な見解を示しました。

当たり前の話です。今、この河野談話の見直し(要は従軍慰安婦問題の否定)をしてしまっては世界から嘲笑の対象になるか、中韓だけなく世界から怒りをぶつけられることでしょう。個々の安倍総理や菅官房長官の内心はともかくとして、政府としては河野談話を見直すなどという選択肢はないのです。

安倍内閣だからきっと河野談話の見直しをしてくれるだろうと期待していた保守・反動層は見事にその期待を裏切られたわけです。しかし、ここにきて橋下氏率いる維新の会が恥の上塗りをしようとしています。

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慰安婦問題で河野氏と朝日社長の証人喚問要求 維新が署名活動へ」(産経2014年1月29日)

河野洋平元官房長官と河野談話見直しに否定的な朝日新聞の社長を国会に喚問せよ、そのための賛同署名を集めるというのです。なお、朝日新聞の社長を国会へ喚問しろというのはあからさまな言論弾圧です。自分たちの気に入らない見解を主張している新聞社の社長を喚問せよなどというのは、恥という次元のものではなく明らかな暴挙です。

このようなあからさまな圧力は、一政党が行うことではなく、恐ろしい全体主義の様相です。それにしてもこのような署名活動を一政党が行うとは世も末です。維新の会は、橋下氏の従軍慰安婦問題で必要悪発言をして東京都議会議員選挙、参議院選挙で自滅しました。世論から見放されたのです。

この署名活動の事務局長は杉田水脈衆院議員だそうですが、この杉田氏は、橋下氏の従軍慰安婦問題発言では、珍論を展開した人です。杉田氏は、この橋下発言の擁護者の1人ですが、従軍慰安婦問題について何と「性的な話しはみだりに人前でするものではない。」などと珍論を展開しているのです。

従軍慰安婦問題は、「あなたの性生活は?」などという話ではないのですよ。全くもってずれているとしかいいようがないから、このような恥さらしな活動の事務局長などができるのでしょう。

そして署名が集まれば集まるほど、日本の中に常識のない人がこれだけいるんだということを世界に示すことになるのですから、いかに恥な活動であることがわかろうというものです。

もちろん、このような署名活動は成功するはずもありませんけれど。

猪野 亨
http://blogos.com/article/79180/



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[ 2014年01月31日 21:57 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(5)
はあ?
少しも恥の上塗りではありません。今の状態を放置して先人に汚名を着せ未来の人に偽の負の遺産を負わせる方が余程 恥ずべきことです。
慰安婦問題は幾重にも重なってなかなか一つ一つを明けらかにするには難しい問題ではあらますが少なくとも今 韓国が必死になってやっているロビー活動は国家として また 人間として化学兵器にも似た非人道的行為と言わざるをえません。もちろん謝罪しなくて良いと言うことではありません。私達日本人はキリスト教国以上に「許し」の文化を持つ国民のようで原爆投下も大空襲も決して忘れてはいないけど 深い反省の元に許してきました、そして未来を見つめて生きています。しかしながら韓国の嘘とすり替えとの慰安婦問題を曖昧したままでは日本は滅ぼされると言っても過言ではありません。紳士的に誠実に謝ってさえいたら良いというのはもはや通用しません。韓国だけの問題でなく、今では恐ろしくしつこい国家ぐるみでのロビー活動により世界が韓国の言い分を是ととろうとしています。貴方は相手が韓国であることを認識しなければなりません。日本だけが慰安婦を利用した、また、それは性奴隷であったというのをこれからの日本人に背負わせて良いのですか。謝罪しても謝罪しても、補償しても補償しても決して終わることはありませんよ。
世界でも正しく歴史を検証した一部の人達が日本が貶めるられている事を分かりだしました。日本国内でも このままではいけないと 同じ女性が立ち上がっています。マスコミはあげ足をとる取材が好きですが市民も報道を鵜呑みにする人は少なくなっています。病院もセカンドオピニオン、サードオピニオンがあるように情報もそうしているのです。自分で八方から情報を収集しますし勉強します。
[ 2014/02/01 00:51 ] [ 編集 ]
ソント文化
この問題が解決しない原因は、韓国がソント(声闘)文化であり、日本が実証文化(証拠中心主義)だから。

ソント文化では、被害内容の客観事実はどうでもいい。相手が[非を認める]ことが決着の着地点になる。

だから、相手が非を認めた事が基点で、それ以外の相手の発言(証拠の主張を含む)すべては無視となり、無限ループとなるのである。

日本は不浄な文化に屈してはいけない。彼らはさらに味をしめた行動をとるようになる。
[ 2014/02/01 00:53 ] [ 編集 ]
言論
言論の自由は日本にはあります、他人に迷惑をかけない限り自由です。
物の見方は表裏一体です、表もあれば裏も有ります、だから自由に意見を戦わせば物事の本質が分かってくるのです。
朝日新聞社の報道はすべて正しいのでしょうか?朝日新聞社の代表者を国会に招致することが言論弾圧になるのでしょうか?
日本のオピニオンリーダーを標榜している朝日新聞社の代表に社説ではないオピニオン(意見、見識)を是非にも聞きたいものです。
声大きい者が正いのか?声小さき者は排除されるのか?これでは言論の自由はないのでは。
中国に報道の自由が無いのは周知の事実です、親日罪がある韓国に言論の自由が無いのは周知の事実です。
自由、平等、独立が有る日本には、相手方に質問する自由はあります。
[ 2014/02/01 09:59 ] [ 編集 ]
河野洋平自身が
「あれは誤りだった」
と一言いえば済むのにねえ。

言うわけないわな、この売国奴が。
国益を害していながら、恥じることもない厚顔だ。
こいつの息子も似たようなものか?
[ 2014/02/01 16:16 ] [ 編集 ]
維新の会 女性を味方につける術を身に付けよ
日本人は喧嘩した時、どちらかが 謝ると 、謝られた方も『いやぁ 俺も 悪かったしな…』と言って 「水に流そうや」と肩を組んで一緒に飲みに言ったりする。また、自分が悪くなくても 明るい未来の構築のためには 、おとしどころを見つけて、あえて悪者になることだってある。
それが美徳だったりもする。
同じ日本人同士なら それで良かったのだ。
しかし、相手が韓国じゃ 全く通用しない。絶対 謝ってはいけない相手だったのだ。見ての通り韓国人の精神構造は独特だ。他者をことごとく見下す文化だ。
強い者にはすりより長いものにはまかれるが、弱者には とことん えらぶって強く出る文化。だから 日本人以上に差別意識が強い。
謝った相手に徹底的は搾取して虐げるのだ。許して仲直りなんて発想は
元々ない。
村山談話、河野談話を出したことは全くの間違いだった。もう手遅れだ。しかし、しかし、濡れ衣と負の遺産を未来の日本人に残さないためには時はすでに遅いが 「今しかない」
そういう時の、籾井NHK会長、橋下氏の発言だ。言ってることが正論であるだけに 軽々しく発することが『もったいないのだ』。
世界の人がどう聞くかということを頭に入れて 世界世論を味方につける準備をしてから、言いなさい。
それが 一筋縄ではいかないことは重々分かっているはずた。「韓国併合」の真実や、他に類を見ない韓国人特有の気質から語り出さなければならないだろう。
日本の男達だけで考えても駄目だ。
日本男子は 『結論から言って』と、ワイフの話も思うだろう。ワイフはプロセスから話し出す。
慰安婦問題のように複雑に絡み合みている案件は、まず ワイフを納得させる方法で語ってみなければ相手には伝わらない。女性の力は大事。今すぐ具体的行動をとるプロジェクトを立ち上げるべきだ。
虐待、惨殺行為をした連隊、兵隊が、調査でどこまで特定できるのか…、今 海外で悪さをする時 韓国人は「すみません」とかいう日本語を使ったりして、日本人になりすまします。戦争中の先端の日本兵の出身地とかは特定できるのだろうか。(酷い行為があった所の)
もし それが、可能なら どういうデータが出てくるだろうか。
それは おいておくとしても、大平洋戦争中は朝鮮人は日本国人であり共に連合軍と戦ったのだ。科学的に考えてもパククネ氏ん韓国人の主張は矛盾している。
福沢諭吉翁の進言の通り韓国人と関わらなければ こんな不幸にはみまわれなかったのだ。
[ 2014/02/03 22:39 ] [ 編集 ]
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