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韓国株式市場、外国系証券会社の売りでストップ安続出

24日の韓国株式市場では外国系証券会社の売りでストップ安となる銘柄が続出した。

この日午前11時55分基準、ダオル投資証券、ハリム持株、サムチョンリ、デソンホールディングス、ソウルガス、セバンの株価はストップ安(30%下落)となった。これら銘柄は業種などの共通点がないが、外国系証券会社のSG証券の窓口を通じて大量売りが出て株価が急落した。

SG証券はダオル投資証券(42万4718株)、ハリム持株(14万5898株)、サムチョンリ(1万2243株)、大成ホールディングス(9062株)、ソウルガス(4610株)、セバン(8万2324株)などを大量に売った。

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一部ではSG証券がこれら銘柄の株価下落を予想して空売りをした可能性があるという見方が出てきた。韓国取引所の関係者は「外国系証券会社のSG証券の窓口を通じて大量の売りが出たのは事実」としながらも「異常取引の有無については確認しがたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d01631f9f8a1040e73608c04c203b5aa53cf207

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空売りとは、手持ちの株式を売ることを「現物の売り」というのに対して、手元に持っていない株式を、信用取引などを利用して「借りて売る」ことを指す。株価が高く、これから下がることが予想されるときに空売りをして、その後予想通り株価が下落したところで買い戻して利益を得る。なお、株価の下落時に空売りをする投資家が増え過ぎると、売りが売りを呼んで相場の下落に拍車がかかり、相場の混乱を招くなどの恐れがある。


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[ 2023年04月25日 08:19 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
ウォン安に続いて株安。

金欠韓国にとって悪材料。外国人投資家の株売却代金はドルに替えられる。つまりウォン売り・ドル買いが加速する。一昨年は1150ウォン、去年は1250ウォンの攻防だったが、現在1350ウォン近くまできている。韓国企業の大型投資案件の資金調達に全て赤信号がともった。株安で担保評価が下がるので銀行も融資したがらない。借金過多企業は生き地獄だ。

外国人投資家が一時の気まぐれならまた戻ってきてくれるが…。
売りに出しているのがアラブの石油王国だったら大変だ。最近は特に中国と仲が良さげだし。チョンセ不渡り物件をまとめて買ってもらって資金調達するぐらいのウルトラCを出さないとね。




[ 2023/04/25 18:47 ] [ 編集 ]
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