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IMFが物価抑制で、米国に一段の利上げ勧告 

国際通貨基金(IMF)は26日、対米経済審査完了に際して声明を発表した。

その中で、インフレが引き続き高水準を保つと予想し、米連邦準備制度理事会(FRB)に政策金利を2024年にかけて一段と高く維持するよう勧告した。また、物価圧力を緩和するためにも、米国に財政政策の引き締めを要請した。

IMFは、米国のインフレ率は23年末も約4%と、FRB目標の2%を大きく上回ると予測。政策金利は24年遅くまで年5.25~5.50%と、現行水準(5~5.25%)からの引き上げが求められるとの見方を示した。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7ab4aaba69edeefe4c947f67e55081d49b2247c

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米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は14日、FRBが過去1年にわたり積極的な利上げを行ってきたにもかかわらず、インフレ率を目標とする2%に戻すことにあまり進展が見られていないと述べ、一段の利上げが必要との考えを示している。ウォラー理事は講演原稿で「基調的なインフレを示す主要な指標は基本的に横ばいで、明らかに低下していない」と指摘。

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銀行部門のストレスが融資や信用の予想外の引き締めにつながり、経済が必要以上に減速するかはまだ分からないとしながらも、金融市場が明らかに安定していることは、FRBが3月の会合で利上げを決定し、金融政策の焦点をインフレ対策に置いたことが正しかったことを示しているとした。

ただ「インフレ率は依然として高すぎる」とし、金利がすぐに低下すると予想するべきでないと指摘。「金融政策はかなりの期間、市場の予想よりも長い期間、引き締まった状態に維持される必要がある」と述べた。同時に、金融環境が予想以上に引き締まっていないか見極めるために、銀行のリスク許容度や信用条件の「突然」の変更に注視していくとした。


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[ 2023年05月27日 09:15 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(1)
物価上下を決めるのは、金利だけではないだろう。
まず、品物の需給関係。足りなければ価格は上がる。
[ 2023/05/27 10:14 ] [ 編集 ]
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