日本との開戦は無理、負けなかったしても勝てない!

昨年9月の日本政府による尖閣諸島の国有化以降、日中間で緊張状態が続いている。中国軍による尖閣諸島の「巡回」のニュースも常態化しつつある。ネット上では過激な開戦論が散見されるが、両国は将来本当に開戦することになるのだろうか。
新浪ブログのアカウント名・乱世逢英豪さんは31日、自身のブログに「日中戦争は当分起こりえない」とする記事を掲載した。
乱世逢英豪さんは、封建制度の失敗、洋務運動の失敗、資本主義の失敗、と失敗を重ねてきた中国が、もし新たに日本と戦争を起こせば「社会主義、改革開放の失敗、国や民族の失敗」を賭けた戦いになると主張。失敗すれば国家の分裂にもつながりかねないことから「戦うならば負けは絶対許されない」とし、勝利のためには手段を選ばない可能性があると論じた。
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また、「勝利のために戦争規模を拡大するだろう」という日本に対して核兵器を使えば屈服させることができるとしたものの、そんなことをしたら今度は全人類を敵に回すことになり、「負けないにしても勝つこともできない」と戦争を行う意義を否定した。
両国間で問題が起きるたびに、日中のネットユーザ双方から「開戦せよ」との過激な意見が飛び交うのが今や当たり前の状況だ。ただ、本当に開戦したらどんな結果が待っているかということに思いをはせる人は多くないのではないか。
本当に開戦などするはずがないと信じ込んだうえで、過激な言論をネット上にぶちまけるスリルのようなものを味わっているだけのユーザーも多少なりともいるかもしれない。
乱世逢英豪さんの思いは戦争反対だ。その理由は戦争をすれば双方に破滅が待っているというもので、単に日中友好や「仲良し論」を掲げるものではない。政治体制や利益が異なる隣国であれば、小さなトラブルは避けられまい。双方の為政者はもちろんのこと、市民も過激な野次にあおられることなく、「共存」という観点から冷静に両国関係を考えるべきではないだろうか。


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1031&f=national_1031_010.shtml
余計な考えはしないことだ。
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