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「張氏の人々」まだ健在

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金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔母である金敬姫(キム・ギョンヒ)書記が、夫の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長の処刑にもかかわらず健在であることをアピールした。また、張氏と直接・間接的に近い人物の「生存」が確認され、「張氏側近」に対する大々的な粛清はひとまず息を潜めている。

●張氏の側近たち、生存が確認

北朝鮮の朝鮮中央通信は14日、労働党の元老である金国泰(キム・グクテ)検閲委員長が死去したことを伝え、葬儀委員会の委員名簿を公開した。北朝鮮の主要人物が死亡した場合に構成される葬儀委員会は、名簿に含まれた人物とその順序が北朝鮮の権力体制を示す。このため、17日の金正日(キム・ジョンイル)総書記2周忌追悼式の名簿に先立ち、張氏処刑と関連した追加粛清の範囲を知ることができる重要な端緒になる。

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葬儀委員会の名簿には、張氏ラインに分類されて今後の進退に関心が集まっている人物が多く含まれていた。まず、金敬姫氏は名簿の6番目に名前があった。金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、朴奉珠(パク・ポンジュ)首相、崔竜海(チェ・リョンヘ)政治局常務委員など党政軍の最高位層のすぐ後に位置し、政治局委員の中では最も先に名前があった。夫である張氏が処刑されたが、「白頭山(ペクトゥサン)血統」の元老として政治的影響力を失っていないようだ。

文耿徳(ムン・ギョンドク)平壌市党責任書記も名簿に含まれた。張氏が党青年事業部長を務めた時に青年同盟の幹部を務め、張氏の最側近とされた。このほかにも亡命説が流れていた盧斗哲(ノ・ドチョル)副首相をはじめ張氏と近かった金養建(キム・ヤンゴン)統一戦線部長、李英秀(リ・ヨンス)党勤労団体部長なども名簿に名前があり、身辺に問題がないということが確認された。

一方、張氏の最側近の1人である池在竜(チ・ジェリョン)駐中北朝鮮大使も大使の業務を継続していることが確認された。北朝鮮メディアは15日、中国の北朝鮮大使館で13日に行なわれた在中抗日革命闘士と家族の会に池大使が出席したと報じた。北朝鮮メディアが池大使の動向を報道したのは、張氏粛清説が提起される前の2日以来だ。

●張氏側近の粛清が終わったと見ることはできない

張氏の側近が再び登場したことをめぐって専門家たちの意見が交錯している。

一部では、金第1書記が張氏の粛清を大々的に伝えて残忍さを露呈し、指導部と北朝鮮住民の動揺を防ぐための措置に出たと見ている。このため、金国泰検閲委員長の葬儀と17日の追悼式では張氏ラインを登場させ、彼らを包容するようなジェスチャーを取る可能性がある。実際、北朝鮮当局は張氏の処刑を発表した直後の13日、経済建設で功労のあった軍人と住民を大々的に表彰するなど「褒賞政治」を行なった。

これに対して政府当局者は、「金第1書記は張氏の粛清で所期の目的は達成した。残忍なリーダーシップを続ければ反発だけが大きくなり、状況が悪くなるという点を北朝鮮指導部も承知しているだろう」と指摘した。

しかし、これで張氏の側近に対する粛清が終わったと見ることはできないという指摘も多い。対内・外的に政権の安定性を誇示しながらも、内部的に張氏側近など主要人物の調査が行なわれている可能性が高い。このため、今回の葬儀委員名簿に含まれて公式の活動をした人物であっても解任・粛清される可能性がある。北朝鮮事情に詳しいある消息筋は、「池在竜大使の場合、表向きは公式行事に参加しているが、すでに周辺に保衛部関係者や警護員がついて厳重に監視している。まもなく召還されるだろう」と話した。

一方、金敬姫氏が12日に張氏が処刑される直前に離婚していたという説があると、朝日新聞が14日、北朝鮮消息筋を引用して中国瀋陽発で報じた。同紙によると、離婚は金第1書記の指示で11日頃に成立した。金敬姫氏は離婚に反対しなかったという。夫婦関係を維持したまま張氏を処刑すれば、「ロイヤルファミリー」に悪影響が及ぶことを懸念した可能性があると同紙は分析した。これに対して、与党セヌリ党の尹相現(ユン・サンヒョン)院内首席副代表は記者団に対して、「金敬姫氏と張氏の離婚は確認されていない」と述べた。

キム・チョルジュンtnf@donga.com、李姃恩(イ・ジョンウン)記者

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013121663338

[ 2013年12月16日 09:04 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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