第4四半期の輸出に「黄信号」、先行指数が低下!!

欧州の財政危機による影響で、輸出動向の先行きを示す輸出先行指数が第4四半期(10‐12月)は前四半期を大幅に下回り、韓国企業の輸出戦略に年末にかけ「黄信号」がともった。
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)とサムスン経済研究所は29日、世界の韓国関連購買担当者2137人を対象に行った調査で、輸出先行指数が53.6となり、第3四半期(58.1)を4.5ポイントも下回ったと発表した。これは、第4四半期の輸出の伸びが鈍化するとみられることを示している。
輸出先行指数は、海外の購買担当者の発注予定額に基づき、輸出景気を予測する指標で、数値が50以上なら前四半期に比べ好況、50以下なら前四半期に比べ不振を示す。
ただし、KOTRAは「指数は基準値となる50を依然として超えており、輸出額が前四半期を下回る状況ではない」と説明した。
業種別では、半導体、液晶パネル、家電、コンピューターなどIT関連の製造業で指数が50を下回った。これに対し、石油製品(ガソリンなど)、自動車、携帯電話などは50を超え、前四半期に続き、輸出の伸びが期待されることが分かった。石油製品は原油価格高騰を受け、1‐8月の輸出額が334億7500万ドルに達し、不振の半導体を上回り、輸出品目で1位に浮上した。
輸出の仕向け先別では、日本、中東、アフリカを除く全ての地域向けの輸出が鈍化するとみられる。日本と北米の指数はそれぞれ53.4、52.8で基準値の50を上回っているが、財政危機が直撃した欧州は基準値を下回る48.8にとどまった。日本は地震被害の復旧、円高による輸入拡大で、韓国製品の発注を増やしている。
企業も年内の輸出契機を悲観している。大韓商工会議所が最近、輸出企業500社を対象に実施した調査によると、回答企業の66.8%が「今年の輸出目標の達成は困難」とした。今後の輸出見通しについては「年末にかけ輸出条件が悪化する」との回答が36.4%だった。
(朝鮮日報)
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