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金総書記死去:金大中元大統領の次男が語る弔問秘話!!

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金大中(キム・デジュン)元大統領の次男、金弘業(キム・ホンオプ)元国会議員は、金正日(キム・ジョンイル)総書記の弔問を目的として、26日から27日にかけ北朝鮮を訪問し、後継者の金正恩(キム・ジョンウン)労働党中央軍事委員会副委員長と会った。金弘業氏は28日、朝鮮日報のインタビューに応じ、訪朝中の秘話を明かした。

金弘業氏は「平壌市内では葬儀準備のために道を磨き上げ、掃除をするのに余念がなかった。道路の隙間まで磨き、歩道のブロックもいったん外して、汚れを落とし、再びはめ込んでいた」と語った。その後、28日の葬儀当日には雪が降った。北朝鮮は「78年ぶりの大雪」だと報じた。

金弘業氏は27日午後、北朝鮮の迎賓館に当たる百花園招待所で金養建(キム・ヤンゴン)労働党統一戦線部長と会った際、玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)現代グループ会長が「金剛山事業がうまくいくようにしてほしい」と語ったことを明かした。

同席した元東淵(ウォン・ドンヨン)統一戦線部副部長は、金養建部長に「玄会長には夜遅くまで手を焼いた」と話し、金部長はそれに「われわれが(金剛山事業を)やりたがらないわけではない」と答えていたという。

また、26日午後6時20分には、錦繍山記念宮殿での弔問に先立ち、元東淵副部長から金正恩氏と会った際に守るべき事項について説明を受けたという。元東淵副部長は弔問団一行に「金正恩同志が握手を求めるまでは先に手を差し出さないように」「(金大中元大統領夫人の)李姫鎬(イ・ヒホ)氏以外は、所持品を持っていかないように。ボールペンや財布も置いていってほしい」などと語ったという。


以下は、金弘業氏との一問一答。


―金正恩氏の印象は。

「よく観察したが、沈欝(ちんうつ)な表情だった。金正恩氏は先に手を差し出し『遠いところを来てくださり感謝している』と述べた。わたしは『心を痛められていることでしょう』と話した。顔はまだ幼いように見え、肌もきれいだった。身長は175センチまではいかないが、思ったより高いように見えた。風采もとても良かった」

―北朝鮮関係者の金正恩氏に対する態度は。

「北朝鮮で会った全ての人が金正恩氏を『偉大な大将同志』と呼び、金日成(キム・イルソン)、金正日の両氏と同格で扱った。金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長や金養建・統一戦線部長ら元老と会った際、その場にいない人(金正恩氏)に対し、どれだけ礼儀に気を使っていたか。わたしは金正恩体制が安定する可能性が高いと思う。北朝鮮は王朝ではないか。昔、幼いからといって王様が務まらなかったわけではない」

―弔問の過程について、詳しく聞かせてほしい。

「錦繍山記念宮殿に到着し、車で約10分間待った。中に入ると、他の弔問客の行列をストップさせ、われわれを弔問させた。昼食後から弔問に向かうまでは招待所でずっと待機した。その時間が長かった。金正恩氏が現れる時間に合わせるためだったのではないか」

―錦繍山記念宮殿に行った印象は。

「市内から遠く離れていた。人がたやすく近づけない場所だ。中は思ったより狭かった。追悼音楽が響き、話し声はよく聞こえなかった。海外在住の僑胞(きょうほう)も随分弔問に訪れていた。米国で親北朝鮮活動をしていた人物とも会った。名前は明かせないが、今は米国に住む人物だ」

―百花園招待所に泊まったというが。

「衛星テレビチャンネルが70局も映った。韓国のニュースも見られた。母(李姫鎬氏)が泊まった101号室はスイートルームだった。部屋の入り口には待機室があり、ベッドルームが別にあった。一行の食事は101号室とは別の場所に設けられた円卓で取った。円卓は父(金大中元大統領)が2000年に訪朝した際に朝食を取ったそのテーブルだという。食事には北朝鮮の関係者はおらず、われわれだけで取った。食べ物は食べたこともない北朝鮮の料理など品数がとても多かった。ヨーグルトだけで数種類も出された」

―平壌市内はどうだったか。

「車で通過した。市内各所に設けられた弔問所に人々が長い列をつくっていた。住民たちは葬儀準備に忙しいようだった」

―訪朝前に韓国政府から特別に求められたことは。

「なかった。ただ、私は韓国政府関係者が必ず同行すべきだと主張した。われわれだけが行き、勝手に北朝鮮側にあちこちへ連れ回され、またアカ(共産主義者)扱いされてはならないと考えた。母もそれを心配していた。しかし、韓国政府関係者が同行すれば、弔問要求があった場合、応じざるを得なくなるため、行かなかったようだ」

(朝鮮日報)


[ 2011年12月29日 14:27 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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