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北朝鮮で「金正日時代」の終わり支度!?

北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の銅像が、人民武力部の機関紙「朝鮮人民軍」(以下、軍報)で初めて公開された。

北朝鮮向けラジオ放送「開かれた北朝鮮放送」が16日に入手した5月11日付の軍報では1面に、「人民武力部の革命史跡館に新たに展示された、白頭山三代将軍の軍服像を序幕するイベントが行われた」という記事を掲載し、金日成(キム・イルソン)主席、金総書記、金正淑(キム・ジョンスク)氏(金総書記の生母)の銅像写真を公開した。

人民軍総政治局の金正覚(キム・ジョンガク)第1副局長は除幕式で、「わが国で初めて作られた最高司令官同志(金総書記のこと)の軍服姿の銅像を、人民武力部革命史跡館にまつることになったのは、わが人民軍隊が受けた最上の特典にして幸運」と語った。

金日成主席の銅像は、平壌の万寿台の丘をはじめ、北朝鮮内の至る所に広く存在しているが、金総書記の銅像が確認されたことはない。統一部の当局者は、「どこどこに行けば金総書記の銅像がある、という証言はたびたび聞かれたが、今回のように、国家レベルで製作した全身像が写真とともに公開されたのは初めて」と語った。

昨年韓国入りした幹部クラスの脱北者Aさんは、「かつて“将軍様の銅像を建てよう”という忠誠競争があったが、金総書記はいつもこれに反対だった。1980年代に出された、金父子の肖像画を並べて掲げようという提案も、当初は金総書記の反対により、官公署や一般家庭で金総書記の肖像画を掲げたり降ろしたりする混乱が見られた」と語った。

だが金総書記は、自分の銅像の建立に反対せざるを得ない。なぜならば、「金総書記の銅像の登場は、金総書記時代の終えんを意味するからだ」(安全保障部局の当局者)。金日成主席の銅像が本格的に建てられた時期が、金日成政権末期、すなわち金総書記が急浮上する時期と重なったのは、偶然ではない。

こうした点から、今回の銅像公開も、金総書記の有力な後継者、三男ジョンウン氏によって行われた可能性が高い。金総書記が政権を引き継ぐ過程で、「首領様」の偶像化を通じ正統性を獲得したように、ジョンウン氏も、「将軍様」を偶像化することによって、後継構図固めに本格的に乗り出した(キム・ヨンヒョン東国大教授)というわけだ。

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(朝鮮日報)

[ 2010年07月18日 21:47 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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