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米国の対中戦略が新たなステージに “反転攻勢”に直面

米国はオバマ大統領の4月の日本などアジア4カ国歴訪後、中国の“反転攻勢”に遭っている。オバマ政権は相対的に対中姿勢を硬化させているが、中国軍の戦闘機が自衛隊機に異常接近した問題を含め相次ぐ攻勢にどう対処するか、新たな局面に直面している。 オバマ政権は、中国が東シナ海上空に防空識別圏(ADIZ)を設定したことを最大の要因に、対中脅威認識を強めてきた。それはオバマ氏が訪日した際、尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日米安保条約の適用対象であることなどを、明言する形となっても表れた。 根底には「話せば分かると思っていたが、中国は話しても分からないということが、はっきりした」(外交筋)との認識がある。

そのことは、先に訪米した中国人民解放軍の房峰輝総参謀長が、デンプシー米統合参謀本部議長に「領有権で中国はわずかたりとも譲らない」と断言したことでも確認された。 大統領のアジア歴訪後、中国は南シナ海でベトナムとの緊張を高め、ロシアへの接近を強めるなど“反転攻勢”に転じている。24日に中国軍の戦闘機が自衛隊機に異常接近したことも、その一環だとみられる。 米側では異常接近は、

(1)自衛隊機が中露合同軍事演習を監視していたことへの対抗措置
(2)米軍の無人偵察機グローバルホーク2機が、三沢基地(青森県)に配備されたことに対する牽制(けんせい)


などとみている。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140529/frn1405291604007-n1.htm

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2014-01-25-obama.jpg

【管理人コメント】

事態が深刻化する一方の南シナ海情勢についても、「中国船による危険な行動と脅しを懸念している」(同)などと繰り返すばかりで、具体策を欠いている。

このところのオバマはアジア外交以後行動が曖昧だ。

アメリカで何か起きているのか?

次第にアメリカらしさが失われてゆく感じがして仕方ないのだが…。




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[ 2014年05月29日 19:27 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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