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IMFの本部が北京に?…プーチンにごますり顔で近寄っていったオバマ

ウィリアム・ヴァン・ドゥイーンはオバマ政権を批判し、現行のアメリカの政治や社会の仕組みを改革し、別のシステムに置き換える用意があると発言した。 また、ブルームバーグによると、IMFのラガルド専務理事が、中国の影響力拡大に伴い、IMF本部を米ワシントンから中国の北京へと移転する考えを表明。かつて、世界銀行は米国主導、IMFは欧州主導という不文律が存在したが、今ではIMF議決権の16・7%を有するアメリカのみが単独で否決権を有している。ラガルド発言は、IMFを私物化するアメリカへの決別のメッセージなのだ。

新しい世界秩序の構築もすでに進んでいる。 ウクライナ問題をめぐり米露関係が冷え込むなか、ロシア抜きのG7がブリュッセルで開催された。ところがその直後にフランスで行われたノルマンディー上陸作戦70周年記念式典の舞台裏では、メルケル独首相、キャメロン英首相、オランド仏大統領がそれぞれ「プーチン詣で」を行っている。この個別会談では、プーチンが、米ドルに替えてルーブルや人民元、ユーロなどで決済することを表明した天然ガス取引について、話し合いがもたれたようだ。 

ちなみに式典の映像には、オバマがごますり顔でプーチンに近寄ったものの、軽くあしらわれる瞬間が写っており、ネット上で話題になった。いずれにせよ、プーチンが国際社会の主役の座にあることが明確になった。 一方、国際社会で孤立化するアメリカとの同盟関係を強化しようとしている世界唯一の国が日本。日米“ふたりぼっち”とならないことを祈るばかりだ。

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◆G7とノルマンディー記念式典で欧米の“温度差”が浮き彫りに

フランスのノルマンディーで、第2次世界大戦中の上陸作戦70周年記念の追悼式典が行われ、欧米19か国の首脳らが参加した。直前のG7ではウクライナ問題でロシアを非難する共同声明が発表されたが、英仏独のリーダーは個別にプーチン大統領と会談。オバマ大統領とは会場での10分程度の会話に終わった。

http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20140625/zsp1406251820003-n1.htm

【管理人コメント】

アメリカは世界秩序を守れずに放り出してしまった。

引き継ぎなしでの勝手な振る舞いに世界が不満を出している状態だ。

プーチンは頭がよい。

すかさず、その座をロシアが奪おうというわけだ。

現実ロシアが実権を握っているような状態だ。

日本にもラブコールを送っている。 中国はプーチンは相手にしていないようだし…。。。

ヨーロッパ勢がロシアを支持すればオバマは必要なくなる。

アメリカ崩壊の姿か?

日本とロシアの同盟国もありうるか?

可能性はゼロではない。

同盟国に規定はないだろう。

アメリカが孤立する形になる。

何とも皮肉な事だ。

力を失うと力のある国同士が手を結ぶ。

政治も戦争ですからね…。

アメリカの復帰は難しい。。。




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[ 2014年06月25日 19:56 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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