韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  日本経済 >  目指せ!新興国の“大衆車” 日産「ダットサン」復活の野望!!

目指せ!新興国の“大衆車” 日産「ダットサン」復活の野望!!

2012-03-31-005.jpg

日産自動車が1930年代の創業期から80年代まで使用していた往年のブランド「ダットサン」を復活させる。インドやインドネシア、ロシアなどの新興国に日本円で50万円前後の低価格で投入する。経済成長で爆発的に拡大する購買力を備えた「中間層」がターゲットだ。目指すは新興国の“大衆車”。日本メーカーでは初めてともいえる価格帯への挑戦だ。薄利は覚悟の上で量を追い、世界販売1千万台と世界シェア8%を狙うカルロス・ゴーン社長の野望はかなうのか。

価格は50万円前後

「新興国に西欧の20年前の型落ち車種を押しつけるビジネスモデルは成立しなくなった」

2014年にダットサンを新興国専用ブランドとして復活させると発表した3月21日の会見で、ゴーン社長は、こう言い切った。

「手頃な価格で、よく走る丈夫な車の代名詞」(ゴーン社長)だったダットサンを、「明るい未来を信じて、初めて購入する新興国のエントリー層が買える車」(ヴァンサン・コペ執行役員)として蘇らせる。

ゴーン社長は「インドネシアなら1万ドル(約83万円)、インドなら4千ドル(約35万円)以下になるかもしれない」と、意欲的な価格をぶち上げた。インドのタタ・モーターズが08年に発売した10万ルピー(当時のレートで約28万円)の「ナノ」など、現地メーカーと真っ向勝負する価格帯だ。

販売計画も野心的だ。投入2年後の16年にインドでは日産グループの販売台数のうち5割をダットサンにする。インドネシアでは4割、ロシアでも3割を目指す。まさにブランドの由来の一つである「脱兎」のごとく市場への浸透を図る。


■他社に先駆け

かつての日本メーカーの新興国戦略は、「富裕層」をターゲットに先進国の大衆車を高級車として売るビジネスモデルだった。だが、経済成長に伴うモータリゼーションの進展と中間層の増大で市場が急拡大。06年には世界販売全体に占める新興国の割合は、3割未満だったが、11年にほぼ5割に上昇。16年には6割を超えることが確実で、今や主戦場は新興国だ。

日本メーカーも戦略を転換し、相次いで新興国開拓を担う「世界戦略車」を投入。トヨタ自動車が10年に「エティオス」をインドで発売し、ホンダも11年に「ブリオ」を投入。三菱自動車は3月20日にタイで「ミラージュ」を売り出した。日産も10年に国内でファミリー層に親しまれた「サニー」を中国で復活させ、販売している。

ただ、いずれも価格は日本円で100万円前後。モータリゼーションが進展する節目とされる国民1人当たり国内総生産(GDP)2千ドルを下回り、これから市場が本格拡大するインドやインドネシアでは、まだまだ“高根の花”だ。

日産はライバルに先駆け、ダットサンで販売台数が多い「ボリューム・ゾーン」に乗り込む。


■薄利は覚悟の上

最大の課題は、いうまでもなく低価格化の実現だ。日産には、タイで全量を生産し日本にも逆輸入している小型車「マーチ」向けに開発され、サニーにも採用された「Vプラットホーム」と呼ばれる車台がある。だが、「先進国型のビジネスがベースになっている」(片桐隆夫副社長)とし、ダットサンには使わない。「地域や国の状況に応じて、それぞれの国で開発・生産する」(ゴーン社長)という。

ロシアのアフトワズやインドのバジャジ・オートなどの提携先と連携し、開発・生産コストの削減を図る考えだ。

それでも、薄利は避けられない。量を売らないと、投資回収どころか採算割れの赤字車になりかねない。既存の「NISSAN」ブランドとシェアを食い合う懸念もある。

だが、ゴーン社長は「リスクではなくチャンスだ。投入しない方がリスクになる」と強気だ。

「最近の日産の好調の背景には徹底的なマーケティング調査に基づく消費者ニーズの把握がある。今は利益率よりも規模拡大を優先する局面だと判断したのだろう」

投資情報会社TIWの高田悟シニア・アナリストも「勝算あり」とみる。

日産はゴーン社長にとって最後の中期経営計画になるとみられる「パワー88」で、16年度に世界シェアを現在の6%弱から8%に引き上げる目標を打ち出している。2%強のシェア拡大には、どのメーカーも達成したことがない世界販売1千万台が必要となる。

「ダットサンが計画通りにいけば、世界トップにもなれる」

日産のある首脳は、ゴーン社長の胸の内をこう代弁した。

(産経ニュース)


News速報.com管理人である私の父は、プリンスに勤めていた。そう…あのスカイラインを作り当時のレースで1位を維持ししていた会社だ。
日産は当時、その技術がほしくてプリンスを吸収合併した。エンジンの日産、内装のトヨタという言葉はこの頃から広まった。35年以上前の話だ。

しかし、時代とともに日産の古い体質が、トヨタから業績においても大きく離され、日産はその後大きなリストラを実施せざる終えない状況となった。ゴーン氏が社長に就任後東村山の工場を含めいくつかの工場を閉鎖した。
その後、次々手腕を発揮し今日に至っている。

海外に目を向けると、10数年前にアメリカのデンバーからコロラド州に向かってゆく途中に関連企業があって、ある仕事を立ち上げるため私がゆく事になったが、やたら日本の車が走っており、しかも古い車種ばかりが目立った事は記憶に新しい。

まさにダットサンと言うべき車が今でも走っているのではないだろうか…。。。

ハイウェイの両方にエンジンがストップして動かない車が放置されていた。彼らは車が動かなくなるとそこに平気でおいてゆくようだ…。。。

アメリカ大国でも、国によってはちょっと田舎の方だとそう言う光景を見ることが出来る。
そういう意味ではダットサンの低価格帯の販売は、その土地や国の人には願ったりかなったりという部分がある。
ゴーン社長の目の付け所が、当たれば日産はまだ伸びる余地があるだろう。

個人的には日産とのつながりが大きいため、そっと見続けてゆきたいが…。




[ 2012年03月31日 21:14 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
月別アーカイブ
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp