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北朝鮮、平壌の外国公館に対してWi-Fi使用を禁止

北朝鮮が、平壌(ピョンヤン)駐在の外国公館と国際救護機関に対してWi-Fiの使用を全面禁止したと、自由アジア放送(RFA)が8日、報じた。同放送は、ロシアのイタルタス通信を引用して、「北朝鮮当局が、外国機関による北朝鮮内の近距離通信網の使用が国家安全保障を脅かすとしてこのように通知した」と報じた。

北朝鮮の電波規制部署は、未許可のWi-Fi施設を直ちに廃棄しなければ、通信網の遮断だけでなく、最高150万ウォン(約1万1327ドル)の罰金を科すと警告したと、同放送は付け加えた。北朝鮮は、平壌に常駐する外交使節と国際機関は事前に許可を受ければ、無線通信網を使用できると明らかにした。

衛星を通じてインターネットを利用する平壌駐在の外国公館と救護機関は、事務所などでWi-Fiで無線ネットにアクセスしてきた。しかし、この電波が垣根を越え、周辺の北朝鮮住民も容易にネットにアクセスできるようになったため、当局が取り締まりに乗り出したのだ。「NK知識人連帯」は先月、平壌の大同江(テドンガン)地域の外国大使館周辺の住宅街で無線インターネットのアクセスが可能だという噂が広まり、住宅価格が急騰したと報じた。

北朝鮮は最近、外国人観光客が北朝鮮に滞在していた時に使用した携帯電話のSIMカードを廃棄したことを確認して出国を許可するなど、住民のネットアクセスの遮断に敏感になっている。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014091098638

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国連の制裁決議に賛同した国々と貿易ができないことは北朝鮮を貧困の淵に陥れた。さまざまな団体が農業地区の開発支援や人道支援のため約850万ニュージーランドドルの支援を行っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/

かつて世界で唯一インターネットに接続していないとまで言われていたが、積極的にIT事業を推進している[要出典]。政府が情報操作を行っているため国際接続は非常に限られている。なお、政府はネナラというポータルサイトを開設している。 プロバイダは平壌電話局が行っており、電話線による接続と光ファイバーケーブルによる接続の両方が可能である。インターネットの普及度は都市部を中心に高まっており、サイトも次々開設している。 また平壌都心にはインターネットカフェが存在する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/

【管理人コメント】

金正恩によってだいぶ開かれた北朝鮮とはいえ、厳しい制裁を受けつつもGDPは成長している。

2014-09-09-k002.jpg

しかし電力事情はまだまだ遅れた状態だ。
北朝鮮にすれば、知られたく無い事情もあるだろう。

そう言う意味では閉ざされた国である事には変わりはない。
1人あたりのGDPはおよそ900ドルレベル。

私は逆に900ドルもあるのが不思議なくらいだと感じている。
開城工業地区は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)南部の開城市郊外にある経済特別区で、大韓民国(韓国)企業の工場が操業し、2013年時点で、進出した韓国企業の投資総額は5,568億ウォン (482億円) で、生産額は月4,000万ドル。

これとは別に韓国側の公的企業が、造成や社会基盤整備に5.5兆ウォン (4,770億円) から6兆ウォン (5,200億円) 投資している。一方、北朝鮮側は労働者約5万3千人分の賃金として1年間に8,700万ドル(約86億円)の外貨収入を得ており、経済が劣悪で外貨収入が乏しい北朝鮮にとってはドル箱事業である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/

2011年のGDPが123億8000万ドルだ。
だが東洋経済記事では、220億7000万ドルで1人あたり904ドルとしている。
http://toyokeizai.net/articles/-/20532

調査にによっては2倍も違う。
それだけ秘密も多い国ではある。

ネット接続から、様々な情報が流出し、国のGDPを予測されるのは問題なのだろう。
しかし確実に少しづつではあるが、進歩はしていると見るべきだろう。




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[ 2014年09月10日 10:11 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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