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北朝鮮は7日、強制労働キャンプの存在を初めて公に認めた。北朝鮮の人権問題について、国連が強く非難する報告書を出したことを受けたもの。　

北朝鮮外務省で国連と人権問題を担当するチェ・ミョンナム国際機構局副局長は記者団に対し、同国には政治犯収容所はないと述べる一方、「労働（キャンプ）を通じた矯正」について簡単に言及。「（北朝鮮は）法律上も実際上も、強制労働キャンプ、いや、拘留所を通じた矯正を行っている。ここで人は精神を高め、自分が犯した悪行を見つめる」と述べた。

また、北朝鮮の国連代表部は記者団に対し、同国幹部が欧州連合（EU）欧州委員会の本部を訪れ、人権問題を含めた「対話」を来年再開する用意があることを伝えたと述べた。　ブリュッセルのEU高官は、スタブロス・ランブリニディス人権問題特別代表（EUSR）が北朝鮮の高官と会談したことを認めた。だが、現在計画されている対話の内容は人権問題に限定されていると述べた。

北朝鮮の高官らは記者からの質問にはいくつか応じたが、金正恩（キム・ジョンウン）第1書記の健康問題については質問に答えなかった。金氏は9月3日以降、公の場に姿を見せていない。　

http://jp.wsj.com/news/articles/SB11713596470002413933104580201500631515226?mod=WSJJP_hpp_LEFTTopStoriesSecond

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北朝鮮が国連で異例の説明会　人権決議案推進を批判

北朝鮮の国連代表部は７日（現地時間）、国連本部で自国の人権状況に関する説明会を開き、国際社会と対話と協力を続けていくとの立場を繰り返した。北朝鮮が人権問題と関連し、国連で説明会を行うのは初めて。国際社会が北朝鮮の人権侵害に対し批判を強めていることへのけん制とみられる。国連は来月の総会での北朝鮮人権決議案の採択を進めている。　説明会には各国のメディア関係者や外交官ら約１００人が出席した。北朝鮮からはリ・ドンイル国連次席大使やチェ・ミョンナム外務省副局長らが質疑応答に臨んだ。



リ氏は先月１３日、北朝鮮の朝鮮人権研究協会がまとめた報告書を紹介し、「北朝鮮は主体思想を通じて人権尊重のイデオロギーを提供し、憲法と法律に基づいて人権を保障するため努力している」と強調した。　チェ氏は韓国外交部の尹炳世（ユン・ビョンセ）長官が提案した南北人権対話について、「真の意味の人権対話ならば、どの国とも対話するという立場をすでに表明している」と主張した。だが、国連が推進している北朝鮮人権決議案については「米国と、北朝鮮に敵対的な国の政治的な意図で進められている」と批判した。国連が先月、廃止を勧告した政治犯収容所に関しては、「北朝鮮に政治犯収容所はない」と従来の立場を繰り返した。ただ、「労働をしながら自分の過ちを振り返る労働教化所はある」と述べた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2014/10/08/0300000000AJP20141008000600882.HTML

【管理人コメント】

最近の北朝鮮はすぐ認めるところが何とも怪しい企みを感じさせる。
貧しい国であるから稼ぐしか方法がない。

様々な手を使って外貨を得るしか手段がない。
北朝鮮にとっても今まで我慢してきただけに…。。。
と言う記事を掲載したいが、贅沢品の輸入はかなりの額に上る。　金正恩のポケットに入るには大きすぎる。
幹部で分けるのかは分からんが、贅沢だけはし放題だ。

糖尿病や痛風にもかかるだろうし、太る一方だ。
戦争になったら金正恩は肥えて動けないのではないか？

若いだけにプールやスキー場などの建設をするのは良いが、宇宙から朝鮮半島の夜を撮影すると、北朝鮮だけが真っ暗である。素晴らしい節電能力だ。

発電施設は今後の大きな課題だろう。
しかし自国民が影で稼ぐにも限界がある。

そう言う意味では日朝首脳会談は重要な会談となるだろうという予測があるが、北朝鮮には再三にわたって騙されて来ただけに、そう言う部分は韓国よりもしたたかである。気をつけないと空振りに終わるだけでなく、援助して終わることも考えられる。

拉致問題をエサにどういう対応をするのかですべて決まるだろう。

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