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元セウォル号事故対策本部長・李柱栄氏が国会復帰

23日に海洋水産部長官を辞任した与党セヌリ党の李柱栄(イ・ジュヨン)議員(63・当選4回・慶尚南道昌原市馬山合浦)が29日、トレードマークだった長髪を短く切って、国会に姿を現した。党指導部に復帰を知らせるためだった。

李議員は記者団に対して、「長官だった時、セウォル号事故で心配をかけて大変申し訳なかったと(指導部に)伝えた。事故の収拾で、指導部をはじめ多くの議員が励ましの言葉をかけてくれたことに深く感謝を申し上げた。今後議会活動に精進する」と述べた。国会本会議に先立って開かれた議員総会にも出席し、党の議員たちと挨拶を交わした。

李議員は次期院内代表選について、「今その話は適切でない」と即答を避けた。首相任命説も「私が答える性格のものではない」と線を引いた。しかし李議員は、院内代表選に出る考えを固めた模様だ。朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は李議員に対して「真の公職者の姿を見せた」と称賛したことから、「朴心(朴大統領の意向)」を受けているのではないかという観測が流れている。

首都圏の議員(当選2回)は、「李議員が院内代表に挑戦すれば4度浪人することになる。まだ選挙まで5ヵ月ほど残っており、今勝負を予測するのは早い」と強調した。党内では、劉承ミン(ユ・スンミン)議員(当選3回・大邱東乙)と李議員が院内代表選で2者構図を形成しているという見方が多い。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014123014288

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【管理人コメント】

沈没事故は終わっていない。
にもかかわらず、責任を取った連中が復帰している。

不思議な国である。
構造改革を進める朴槿惠が目指すのは、元の組織に近づくことでは無いのか?

結局同じ事を繰り返すだけである。
人事に於いても幅の無い朴槿惠には、人事の限界が政治の限界なのだろう。

国民は見逃さないだろう。
2015年は過去最低の支持率を記録するのでは無いか…。。。




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[ 2014年12月30日 11:25 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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