韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  韓国政治 >  統一の第一歩、北への幻想を捨てよう

統一の第一歩、北への幻想を捨てよう

1990年代半ばから後半の米朝関係は曲折が多かったが、クリントン米大統領(当時)の平壌訪問が検討されるほど、劇的なチャンスが何度もあった。オルブライト国務長官(当時)が訪朝し、金正日(キム・ジョンイル)政権のナンバー2だった趙明禄(チョ・ミョンロク)朝鮮人民軍次帥がホワイトハウスを訪れた。北朝鮮の高官が米全土を回り、水害被害に対する募金活動を行ったほか、米政府は北朝鮮代表団の渡航経費を支援するため、一部官庁がほかの名目で計上した研究費を流用するほどだった。

その機会がもし生かされていたならば、北朝鮮はキューバやイランよりも20年先に米国の敵国リストから除外されていたはずだ。しかし、北朝鮮は言葉では米朝関係改善を要求しながら、秘密裏に核兵器や長距離ミサイルの開発に熱を上げた。 振り返ると、北朝鮮は初めから米朝関係の改善に関心がなかったようだ。表の世界に出る考えもなく、そんな準備もできていなかった。北朝鮮は地下社会だ。地上の建物に劣らず、地下に多くの施設が存在しているという。ファン・ジャンヨプ元労働党書記は、有事に際し、北朝鮮の権力者が中国に逃走できる地下道路まで掘ってあると証言した。そんな北朝鮮の権力層があえて外の世界と通じる小さな門を開こうとする理由はほとんどない。

北朝鮮のような社会では「親分」を支えることが最も重要だ。北朝鮮式の表現を借りれば、金日成(キム・イルソン)・金正日・金正恩(キム・ジョンウン)と続く「最高の尊厳」だ。今年1年間、北朝鮮はこの問題にこだわり続けた。今年1月の突然の「対南重大提案」をはじめ、9月の仁川アジア大会の閉幕式にいきなり北朝鮮の政権幹部3人が姿を見せたこと、最近金正恩氏の暗殺を題材にしたハリウッド映画をめぐり、北朝鮮が激怒したことに至るまで、全てに通じるのは「最高の尊厳を戴く」ということだ。

スポンサードリンク


2013-11-05-kim.jpg

北朝鮮は官僚主義の弊害が全世界で最も深刻な場所だ。ささいな過ちでも命にかかわる状況がそうさせた。そんな北朝鮮では今年1年を通じ、粛清が進んだという。金正恩氏にとって叔母の夫に当たる張成沢(チャン・ソンテク)氏を処刑した後の、張派の締め出しだ。消息筋によれば、副部長(次官)クラスの高級幹部の相当数が職を追われるか命を失ったという。張氏の影響力を考えれば、北朝鮮のエリートがかなり含まれていたはずだ。30歳を少し越えたばかりの金正恩氏の即興性、攻撃性には皆が途方に暮れている可能性が高い。

90年代に外の世界に出る機会を自ら捨て去った北朝鮮は、中国すらできるだけ目を向けたくない存在へと変わった。世界が北朝鮮に関心を持つ唯一の理由は同じ民族である大韓民国がすぐそばにあるためだ。「最高の尊厳強迫症」に陥った北朝鮮を世界に向かう大通りに引っ張り出すことは、やはり韓国の役割だ北朝鮮を動かすために最も現実的で緻密(ちみつ)な政策を取り、対処していく必要がある。北朝鮮に対するあらゆる幻想も禁物だ。年の瀬に韓国政府と統一準備委員会がまるで「進物セット」かのような対話提案を北朝鮮に行ったのを見て、急に心配になった。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/31/2014123101123.html

【管理人コメント】

はじめの記事を省いてあるが、朝鮮日報は私の統一妄想という言葉を運用した。

統一の第一歩は北への妄想では無い。
危険な国なのだから、北朝鮮と和解が必要だろう。

同じ民族である以上、朝鮮半島の主権争いは韓国も譲らないのでは無いか?
朝鮮戦争に終わりは無いだろう。

白黒付けるための決着に、米国は無用だ。
近隣国から見れば、さっさと白黒付けて欲しいとさえ思う。

韓国は通貨危機を起こすお荷物の国である。
北朝鮮は核保有している人権無視の危険国である。

朝鮮半島は日本が統治下に於いた時より遙かに危険な状態であると考えるのが普通だろう。
そして日本の戦争責任は終了した。

結局日本は経済で韓国を統治下としている。
中国は韓国を属国の位置付けにしている。

北朝鮮に経済協力で進出したとすれば、朝鮮半島は日本経済発展の役割を果たし、中国市場と連携するだろう。
北朝鮮の役割は大きいが、韓国は素通りすることになる。

日本政府の野望は、韓国と北朝鮮の扱いは、恐らくは経済統治下とすることだろう。
うるさい連中に今まで厄介に扱われてきただけに、野望は尽きることが無い。

日本政府には米国が絡む。
極秘という秘密保護法の中には、必ずそう言う野望な部分があるものだ。


日本に卑劣なことをする国に、優しくするはずが無い。
人間の心理を考えれば答えが出て来る。

自分が日本総理で何十年も反日攻撃されて、”はいそうですか”と優しい顔で迎えるだろうか?
と言う事を考えれば極秘に韓国を統治下に置くだろう。


米国は金融を押さえて統治下として、軍事を売り利益を得ている。
日本は付加価値というライセンスで利益を得ている。
韓国に協力をすると言って技術を伝授すれば、ランセンス料が入り、商品が売れるほどに日本企業は儲かる。

つまりはそう言う姿にならざる終えないのがm人間の心理であるから、憎しみを韓国が持てば持つほどに、日本は統治下を進めるわけである。

人間は鏡である。
反日で攻めれば反韓でかえす。

普通の心理であろう。

その結果が日本企業の進出にあるなら、何の不思議も無い。
現状の韓国の姿を見れば、誰が見ても日本企業に囲まれた韓国と言える。

韓国経済崩壊というのが囁かれてから随分年月がたつ。
しかし一向に崩壊が起きない。

私がこのサイトを立ち上げ、いつしか韓国経済崩壊という言葉にぶつかった。
調査すればするほどに崩壊は無い事が解る。

しかし一方で国の借金と国民負債で限界値となっている。
その一方では、崩壊させまいとしている経済が動いている。
それが日本である。

じつに日本の動きは、第三者的見方をすれば、崩壊する国を崩壊させないようにしているのが日本と米国で、両方で利益を得ていると考えれば、韓国は単に利益を米国と日本に与える国でしかないことが解ってくる。

何とも辛い構造である。
私はそう言う考え方には反感を持つ。

韓国は自立するべきだとコメントしている。
統治下から離脱しないのが韓国であるから、いつまでも恨みを買う。

日本離脱或いは米国離脱を実施しないと、自由な国にはならない。
中国に属国扱いされ、北朝鮮に狙われて、日本と米国に経済統治下状態では、北への妄想も重要視されるのは理解できない訳では無いが、今の韓国は反日すればするほどに下落する。

だが、そろそろ大人の国になるべきでは無いのか?
そう考えたときに、私が調査した限りでは、国の老朽化は天文学的資金を必要とする。

2014-12-31-k003.jpg

日本と米国統治或いは中国の属国としてでないと、国のインフラが出来ない状態である。
恐らくは今度は日本にすり寄るだろう。


その時点で、日本の統治下になる。
統治下を嫌った韓国が、今度は進んで日本の経済統治下となる。

くしくも来年が日韓国交正常化の50周年である。
残念だが、韓国を無視したとしても、すでに経済統治は進んでいる。

このことを韓国は、利用されていると考えているのか、利用していると考えているのか、自国都合とは言え先進国家になれない国であり、有能な人材の宝庫という割りには、惨めな国と化している。

そろそろ自国で真剣に考えないと、統一妄想どころでは無い。
米国と日本と中国の3国統治下の時代へ突入する。

それは本意では無いだろう…。。。

今年最後の私の本心であり現実であるから、助けたくても方法が見つからない。
日韓協力は通貨危機を起こさせないための協力であり、安部談話の後であれば支持をするとした。

しかし韓国の内情は、すでに3国統一ではなく、3国統治下である…。。。
それで良いのかと、私は韓国に問いかけたいが…。。。




関連記事

[ 2014年12月31日 11:30 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp